akon2.00βのよっぱらいの戯言

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高橋良輔の「負け感」からの出発より

「みなまでいうな」といわれでも、220%ぶちまけないと気がすまない性分なのですが、何もいわないで、野次馬気分で眺めるのも楽しいものですね。思っていることをほかの人が代弁してくれると、「やっぱりみんなそう思っているんだ」と納得しつつ、高みの見物は楽だね。しかし、思い上がりもここまでくると、哀れかな。所詮、成り上がり(にしては、たいしてあがっていないと思うけど)ね。
一方、

偏差値が「知識量」だとすると、知識量への努力が報われないと嘆くのは、本当はおかしい。それでも嘆いてしまうのは、「偏差値がいい大学に行くといい仕事に就ける」という枠組みを信じ込んでしまったから、じゃないかなあ。

とはいえ、偏差値と、いい就職先、という関連性の枠組みは、完全に嘘でもないですよね?

もちろんありますよ。でも完全に真実でもないよね。別に偏差値に限らず、努力と結果の相関って、本当は限りなくグレーなんです。

このように重鎮が言うと重みがありますね。