akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

誰でもコクが出せる まるで魔法なスパイスカレー

 

 

誰でもコクが出せる」というサブタイトルにつられて読んでみたけど、

そもそも「スパイスカレーコクが必要か」と思うけど、

とくに本文中に「コク」の説明はなかった。

コクがあれば「明日カレー」できるのにな。

 

著者はヘンドリクスの店長

 

アジワンシードとメースが目新しいスパイス。

逆にマスタードオイルやチリピクルス、腐乳をめずらしいとしていることも新しい。

なにより目新しいのは、密閉容器に入れて冷蔵庫で3か月は保管できるということ。

 

調味料

ごまクミン塩

アリッサオイル

シビレオイル

アチャールオイル

梅干しペースト

ブルーチーズソース

 

 

キーマはホールスパイスを使うことで、

挽き肉を噛みしめるたびにホールスパイスがはじけて立体的な味わいになる。

 

 

豚の角煮にカレーをいれて煮込む

ボンベイのポークカレーがまさにこれ

 

羊肉キーマ

刻んだ豆豉(トウチ)、山椒、腐乳

 

 

干し野菜の出汁カレー

出汁に、一日天日干しした野菜を入れて煮て野菜を戻して、カレー粉を入れる

 

 

海苔梅干しチキン

梅干しペーストと肉を炒めて、

水をコリアンダーパウダーをいれて沸騰した海苔を一枚いれ、海苔がなじんだら、塩を入れて味を調える。

ナラティブカンパニー

ナラティブ(narrative)

物語。朗読による物語文学。叙述すること。話術。語り口。
デジタル大辞泉

ナレーション(物語を語ること)、
ナレーター(語りて)と語源を同じくする

医療分野では、医療従事者と患者の対話のあり方が「ナラティブ・アプローチ物語に基づく医療患者を「物語の主人公」として捉え、自分の病気とどう向き合っていくのかを話し合う手法

行動経済学とは異なり、経済事象を起こしている背後には「ナラティブの力」が作用している。
ナラティブ エコノミクス ロバート・シラー

ナラティブとストーリーの違い

ナラティブ ストーリー
演者 生活者 企業やブランド
時間 常に現在進行形、「これから起こること」を含めた未来の話 始まりと終わりが存在する、起承転結
舞台 社会全体 その企業が属する業界や競合環境

ナラティブが重要となる3つの理由=ニューノーマルの3つの変化
・共体験価値の高まり
→同じ空間で、同じ時間に、同じことをするという体験
→共感は価値観が共有できない
・社会的距離の見極め
・自分らしさが問われる。
→ブラント・オーセンティシティ→裏表がない


ナラティブを実践する5つのステップ
STEP1 パーパスの設定:ナラティブの「起点」を定める
パーパス→企業やブランドの「存在意義」
パーパスの設定:実践の3つのポイント
・内在する「暗黙知」を可視化する
→「社内に対する徹底的なヒアリング」や「顧客の声」による客観的な視点
・ベネフィット市場を意識する
→ブランド独自のベネフィット×「長期的かつ独占的」に保有できるパーパス
・設定のオーナーシップを維持する。
→パーパスの設定は経営者の仕事



STEP2 パーセプションの形成:ナラティブの「目的」を明確にする
認知と認識の違い
認知(アウェアネス)→物理的なモノや事象、それ自体の存在を知ってもらうこと
認識(パーセプション)→知覚、理解、認識=モノゴトの見え方や捉え方

5つの形成要素
「事象」「リテラシー」「グループ」「タイミング」「​コントラスト」

バーセプションの形成を実践する3つのポイント
①形成すべきバーセプションを言語化する
企業やブランドの、既存の、あるいは獲得したいバーセプションを明確に言語化
とくにパーセプションチェンジを狙う場合は、そのビフォーとアフターを明確化するべきです。その際、バーセプションは「客観的なものかつ具体的認識」にする。

②対象がカテゴリーかプロダクトかを判断する
パーセプションを形成する対象が、「カテゴリー」 か「プロダクト」かを判断し、どちらでパーセプションを形成した方が自社のベネフィットにつながるかを考える。

③5つの形成要素を活用する
「事象」「リテラシー」「グループ」「タイミング」「コントラスト」を考え、現在進行形で生活者とメディアともに物語を紡ぐ。


STEP3 ナラティブスクリプトの作成:ナラティブを「描く」
ナラティブスクリプトのワークシート
・ブランド
・ブランドパーパス
・ナラティブタイトル

  • 社会的な大局観と課題提示
  • 自社のオーセンティシティないしブランドの優位点
  • 未来のステークホルダー体験

実行のアイディア

ナラティブスクリプトの作成:実践の3つのポイント
・ナラティブのタイトルを決める
→便宜上のタイトルを決めることで、語りたい物語が明確になる。
・範囲を決め、余白を残す
→戦略的な登場人物
・未来のステークホルダー体験を組み込む
→抽象的な自社のビジョンではなく、具体的な未来構想



STEP4 マルチエンゲージの展開:ナラティブを「共創」する
3 つのマルチ化
・ターゲットのマルチ化
→異なる価値観のターゲットをどう巻き込むか
・メッセージのマルチ化

メッセージを固定化せず状況に合わせて変えていく・タッチポイントのマルチ化
→リアルとバーチャル、オフラインオフラインでどうタッチポイントを最適化するか


マルチエンゲージの展開:実践の 3 つのポイント
・ 「 3 つのマルチ化」を理解する.
→「ターゲットのマルチ化」「メッセージのマルチ化」「タッチポイントのマルチ化」を理解する。
・共体験の価値を明確にする
→「どのような価値、アイデンティティを共有するのか」という共有価値の明確化
・可変的なエンゲージ設計をする
→先が見えない時代には、「可変性」が重要になり、それを遂行する「変動実行力」も求められる。


STEP5 効果の測定:ナラティブを「はかる」
・パワーをはかる
①共感度(Relevancy)
そのナラティブに共感するかどうか。物品への共感なしに共創構造は成立しない。まずストーリーとして魅力を感じるかの 検証。次に重要なのは、それを自分自身に関連付けることができるかがポイントとなる。ナラティブへの参画可能性を見極める。
②伝播度(Talkability)
そのナラティブを人と共有したり、報道したりしたくなるか。伝播性もナラティブにとっては正要な要素だ。優れた物語は 伝承される。共創構造を拡張させるには、同じ体験(共体験)の同志を増やしたいという思いや、報道したいというメディア の意向が増幅装置になる。
③社会福利度(Well-being)
そのナラティブは世の中を良くするものだと思えるか。社会性と将来性も、ナラティブの重要な要素だ。社会を舞台に、未 来に向けて現在進行形で続く物語である限り、このポイントがしっかり担保されているかは検証すべきである。
④ブランド関与度(Authenticity)
そのナラティブに企業は正当性を持って関与しているか。繰り返しになるが、企業やブランドはナラティブの「主人公」で はない。しかし、正当な役割を持った「登場人物の一人」である必要はある。ナラティブの中に企楽が違和感なくポジションされているかを見極める。
⑤認識変容度(Perception Change)
そのナラティブは何らかの認識を変えるものか。ナラティブの大きな目的意識は「認知」ではなく「認識(パーセプショ ン)」。新しいパーセプション形成や変容にその物語は寄与するかどうか、その結果、人々の行動喚起が期待できるかを検証 する。

・成果をはかる

効果の測定:実践の3つのポイント
・「5つの指標」でナラティブスクリプトを検証する
①共感度、②伝搬度、③社会福利度、④ブランド関与度、⑤認識変容度を用いる
・「トリプルアウト」で成果を測定する
→アウトプット(実施活動による初期成果)、アウトテイク(情報発信活動に対するターゲットの反応やリアクション)、アウトカム(コミュニケーションがもたらした影響)で整理する。
・現在進行形のPDCAを回す
世の中の状況を見ながら物語の進行を調整

ナラティブカンパニー
ナラティブ(物語的な共創構造)を生み出し、その構造の中でマーケティングや広告・PR活動を行うことで、業績や企業価値の向上を果たしている企業

ナラティブカンパニーのチェックリスト
・「物語」はあるか
・「共創」されているか
・「構造」として機能しているか

ナラティブの実践こそが、ビジョンやパーパスの具現化にほかならない


目次

プロローグ ナラティブの時代がやってきた
PART1 なぜナラティブが求められるのか?―ニューノーマルの3つの変化
 1「共体験」価値の高まり 
 2「社会的距離」の見極め 
 3「自分らしさ」が問われる

PART2 ナラティブを実践する5つのステップ
 STEP1 パーパスの設定:ナラティブの「起点」を定める
  ソニーの事例 パーパス策定から普及まで社長がリード
  サンリオの事例 ハローキティのパーパスは「普遍的な思いやり」

 STEP2 パーセプションの形成:ナラティブの「目的」を明確にする
  資生堂のunoの事例:「第一印象はつくれる」日本男性の認識を変えてヒット
  ワールドの事例:アパレル→「D2Cのまとめ役」へと変容

 STEP3 ナラティブスクリプトの作成:ナラティブを「描く」
  パンテーンの事例:「#この髪どうしてダメですか」
  味の素冷凍食品の事例:「冷凍餃子は“手間抜き”です」
  WHILLの事例:車椅子→社会的活動を守る新ライフスタイルの提案へ
 
 STEP4 マルチエンゲージの展開:ナラティブを「共創」する
  米SUBARUの事例:LOVEキャンペーン
  ナイキの事例:「Breaking2」プロジェクト

 STEP5 効果の測定:ナラティブを「はかる」
  ナラティブをはかる2つの方法論
   
PART3 企業価値に直結するナラティブ
 1 ナラティブ力を発揮する達人たち
  トランプもナラティブの達人?
  「こんまり」のナラティブ
 
 2 ソーシャル・レスポンシビリティ:責任を果たすナラティブ
  SDGs達成にも欠かせないナラティブ
  ユニチャームの事例:「生理について気兼ねなく話せる社会」をつくろう
  メルカリの事例:創業の原点は「なめらかな社会を築く」

 3 ビジネストランスフォーメーション:変革を進めるナラティブ
  ネットフリックスの事例:世界一の変革企業に見るナラティブ性
  objct.ioの事例:自分たちが欲しいと思うバッグをつくる

 4 ビヘイビア・プリンシプル:行動を起こすナラティブ
  SUNDREDの事例:「新産業共創」の「拠りどころ」となる

 5 ナラティブカンパニーの時代
  ナラティブは企業価値に直結する
  ビジョナリーカンパニーからナラティブカンパニーへ

中国・SF・革命

 

 

いきなり、スマートコントラクトと出てくる。

ブロックチェーンは知っていてもスマートコントラクトをしている人は少ないのではないか。

阿房宮は面白かった。

 

 

佐藤究のツォンパントリがまったく意味不明だった。スマートコントラクトみたいななにか理解しておかないとわからないキーワードがあったのだろう。

たとえば、「日本に留学していたので日本語が話せたにもかかわらず」みたいな前振りで

孫文が旧制神戸高等女学校講堂で大アジア主義を講演した。

講演は中国語で行われ、随行した戴季陶によって日本語に通訳された。

実際に講演された内容ではなく、

もともと用意されていた原稿に基づいて通訳された。

だから、うんぬんと書いてくれないと意味不明。

 

アヘン戦争といえば、中国だけだと思っていた。

→実はアヘンは関係なかったという説もある。むしろ貿易的にもうかっていたし、負けて大した打撃ではなかった説。このあたりの知識も持っていないようだ。

 

実は「メキシコ麻薬戦争」というのは現在も進行中で、メキシコのシナロア州・カルテルからアメリカに密輸されて、サンフランシスコでも中毒患者に悩まされている。

 

パトリのルールはわからないという前提で話を進めているが、実はわかっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)

パトリはアステカの言語であるナワトル語で「豆」で、カカオ豆は貨幣としての価値があった」という認識もないようで、だから、豆を賭けたわけである。

 

the dim sum of all things(点心万象)という森羅万象のもじりはいい。

 

 

目次

ラストレス(ケン・リュウ)/ 改暦(柞刈湯葉)/ 阿房宮(郝景芳)/ 移民の味(王谷晶)/ 村長が死んだ(閻連科)/ ツォンパントリ(佐藤究)/ 最初の恋(上田岳弘)/ 盤古(樋口恭介)/ エッセイ(食う男(イーユン・リー)/ 存在は無視するくせに、私たちのふりをする彼ら(ジェニー・ザン)/ ルポ『三体』が変えた中国(藤井太洋)/ 『三体』以前と以後(立原透耶))

西暦一〇〇〇年グローバリゼーションの誕生

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BA%BA#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Territories_and_voyages_of_the_Vikings.png

 

 

西暦1000年といえば、日本は平安朝

明の時代に永楽帝の命を受けた鄭和コロンブスより70年も早くアメリカ大陸を発見していたのは有名な話である。

 

本書は1000年を対象にしているので、ノース人から始まっている。

ノース人はノルウェーヴァイキング

デンマークヴァイキングはデーン人。

本書に書かれていない1000年以前を振り返っておくと、

アフリカを出た現生人類はアラビア半島沿岸部を伝って現在のイラン付近に至り、そこを起点に、インドから東南アジア、オセアニア方面にむかう「南ルート」、中央アジアを経由してアルタイ山脈、東アジア、北アジア方面に向かう「北ルート」、中東、ヨーロッパに向かう「西ルート」の3方向に分かれた拡散した。

紀元前4世紀には北ゲルマン系のノルマン人、つまりノール人が土着した。

バルカン半島中央ヨーロッパを経由し、スカンディナヴィア半島南部にやってきた。

ゲルマン民族の大移動によって中央ヨーロッパに戻ったが、この際にノール人は移動していない。

 

モンゴル帝国ユーラシア大陸全土を支配したのは1206年から1271年

元が東アジアと北アジアを支配したは1271年から1368年まで

 

アメリカ人大陸に人類が到達したのは1万年以上前

グリーンランド北部とカナダ東部の極地方には、紀元前2000年ころからドーセット人が住んでした。

1000年の頃には、極地方の環境への適応度がより高かったトゥーレ人がドーセット人にとってかわった。

トゥーレ人はアラスカからカナダ北部を横断してやってきた。

イヌイットの祖先にあたる。

1500年以降は、ワバナキ同盟の ミクマク族、ペノブスコット族、マリシート族、パサマクォディ族などが住んでいた。このころの交易ネットワークは、北はラブラドール地方から南はメイン州、西は五大湖地方。

 

バイキングがヨーロッパ人としてはじめてカナダ東海岸ニューファンドランドに上陸したのが1000年ころ

赤毛のエイリークルのサガ(ヨーロッパ人として初めてグリーンランドに入植した物語)でてくる入植地ヴィンランドニューファンドランドと比定している。

 

当時のキープレイヤーは、中国人、インド人、アラブ人。

スラブ人を意味するSlavslaveの語源となるほど、奴隷には東欧出身者が多かった。

 

社会を迅速に発展させるための方法の一つは、より進んだ社会の宗教に改宗することだった。そして、世界宗教の数が減少していった。

 

パンアメリカ・ハイウエイ

南北アメリカ大陸の国々を結ぶ幹線道路網

 

メソアメリ

メキシコおよび中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域において、共通的な特徴をもった農耕民文化ないし様々な高度文明(マヤ、テオティワカン、アステカなど)が繁栄した文化領域。

 

メソアメリカ人は歯に切れ込みを入れたり、宝石類などを埋め込んだりする「歯牙変工​」という風習があった。米イリノイ州のカホキア遺跡で発見された遺体には歯牙変工のあとがあった。つまり、メソアメリカ人がカホキアまでやってきたか、カホキアの人間がマヤを訪れ歯牙変工して、カホキアに戻った。つまり、カホキアとマヤで交流があった。つまり、ミシシッピ川に沿って南下し、メキシコ湾を渡ってユカタン半島へと至るルートが存在した。

 

バイキングがマヤ文明都市国家チチェン・イツァで捕虜にされていた

 

チチェン・イツァは3600㎞も離れた場所にあるチャコ・キャニオン(ニューメキシコ州古代プエブロ人。プエブロ・​インディアンの祖先が住んでいた)とチョコレートやコンゴウインコの交易をおこなっていた。

 

トルテカ人はメキシコシティの北西80キロのトゥーラから、陸路あるいはメキシコ湾を船で渡ってチチェン・イツァに移住している。

 

イツァ族が1220年代にユカタン半島西部からチチェン・イツァに移り住み、13世紀末にマヤパン(ユカタン半島北部)に移住した。スペイン人に征服されてからも現在に至るまでマヤ人はユカタン半島の熱帯低地で暮らしいている。

 

1492年にコロンブスがやってきたとき、チチェン・イツァは交易の中心ではなく、交易の中心はアステカ帝国の首都テノチティトランであったのでスペイン人は侵略し破壊し、メキシコシティを建設した。つまり、コロンブスパンアメリカン・ハイウェイを創造したのではなく、既存のアメリカ大陸の交易に、大西洋横断航路をつけて、ヨーロッパの航路をつないだに過ぎない。

 

東に向かったノース人は、ロシアの語源となった。ルーシ人となった。

ルーシとはスウェーデン人を表すフィンランド語から派生した呼び名。

ルーシ人の初期の都市は現在のデンマークとドイツの国境にあるヘーゼビュー(ビルカ)

ビルカを出て東に進むとロシアのヴォルホフ河畔のスタラヤ・ラドガ

ここにはフィン人、バルト人、スラブ人、スカンジナビア人などが住んでいた。

 

当時のヨーロッパと中東の二大都市は、ビザンチン帝国の首都コンスタンティノーブルとアッバース朝イスラム帝国の首都バグダットであった。

 

ルーシ人は河川を南下して国会に到達し、そこから現在のセヴァストポリ(ケルソン)への陸路を開拓した。ケルソンはコンスタンティノーブルへの途中にある都市で、バグダットにも向かえた。

 

コンスタンティノーブルは、東ローマ帝国の首都であった都市で、現在のトルコの都市イスタンブルの前身。

 

ローマがコンスタンティノーブルに代わってキリスト教の中心地になるのは第四次十字軍後の1204

 

イングランドノルマン朝を開いたウィリアム征服王は10世紀初頭にフランスに現れたノース人の子孫であった。

 

1066年 ウィリアムのイングランド征服によってバイキング時代は終焉した。

 

グローバリゼーションは同じ宗教を持つ国々の同盟関係であり、それは交易上のパートナーでもあった。

 

奴隷にされた王の物語

https://journals.openedition.org/afriques/1746

 

沈黙交易は神話

沈黙交易は交易をする双方が接触をせずに交互に品物を置き、双方ともに相手の品物に満足したときに取引が成立するが、実際は仲買人がいた

 
キリスト教は東・北ヨーロッパに広まり、イスラム教は西アフリカおよび中央アジアへと広まった。

椿井文書

 

 

 

偽書といえば、古事記竹内文書東日流外三郡誌ホツマツタヱあたりだと思っていて、椿井文書は知らなかった。椿井文書は偽造といったとこではないだろうか。

その数が数百点もあり研究者が原典をあたらず、活字になっている資料を使ったことによって広まってしまった。参考文献には一次情報(原典)以外は挙げるなと教育されてきたので、事情は理解できるもののとても違和感を感じた。

 

継体天皇樟葉宮跡は、大阪府指定史跡に指定されている。

これは今中五郎が明治自体に伝承を創作したもの。

 

 

https://fujinkoron.jp/articles/-/2218?page=2

スパイスカレー自由自在

 

 

いつもどおり、水野さんは私の悩みを解決してくれる。

 

「玉ねぎとにんにく、しょうが、挽き肉だけ。油に塩、水、スパイス以外は何も使わない」

これだけでもおいしい。

これに、ベース、水分、サブ、隠し味、隠し香りを加えるとさらにおいしくなる。

トマトを追加のベースとしているところに共感を覚える。

マリネではなく、ベースとしてのヨーグルトを使うというのも納得。

さらに、

ベースにカシューナッツ、隠し味に三温糖を使ったら、

おいしすぎるので、トマト(酸味)を具として加えて、食べやすくするなんて素敵。

この隠し味にココナッツファインというのもあるみたい。

以前はジャムと言っていたな。

 

このカシューナッツは以下のようにムスリムスタイルでペーストにする。

カシューナッツ(100g)をフライパンで焙煎して、

フライドオニオン(50)と一緒に熱湯(200ml)にいれて10分ほど置いて

ミクサーでペーストにする

 

白身魚にはシードスパイスが合う、口の中で香りがはじけ、いいアクセントと書いているけど、マーガオとは書いていないので少し勝った気になる。少なくともパチンフォロンだと思うだ。

 

サバ缶カレーも採り上げてくれて、ベースにトマトピューレ、

サブにレタスとドライトマト

隠し味に白ごま、

隠し香りにしょうがと納得。

 

サブにキムチはやっぱりと思ったけど、隠し味に塩麹とはさすが。

 

酒盗隠し味とするにはコントロールしにくいな。

 

・炒める→味わいを凝縮して、うまみの土台を作るため

・混ぜる→スパイスの代わりを加えるため

・煮る→具が食べやすくなり、その味わいをスパイスの香りとなじませるため

 

基本

メイン()、たまねぎ、GG

・必須

(熱を伝導させる。鍋中の温度を上げ、素材に火を入れやすくし、ハンチあるうま味にする)、塩(素材の味わいを引き出し、カレーを引き締める)、スパイス(香り)、水(煮るため)

・応用

ベース(わかりやすくうまみを加える。トマトなど。すっきり系はヨーグルト、濃厚系はナッツ)、水分(水、ココナッツミルク、生クリーム、アルコール、スープストック)、サブ(メインの味わいに奥行きを付ける)、隠し味、隠し香り

 

玉ねぎの

イタチ色(明るいキツネ)→キツネ(黄金色)→タヌキ(濃いキツネ)→ヒグマ(あめ色)

 

玉ねぎの炒め方

炒めた玉ねぎにG&G

肉カレー→くし形切り

魚介カレー→スライス

野菜カレー→みじん切り

 

 

■基本のシンプルキーマカレーをベースにスペシャキーマカレーにアレンジ

シンプルキーマカレーレシピ 

【 具材 】合挽き肉(あれば粗挽き)…400g/塩…小さじ1と1/2/水…250ml/植物油…大さじ3/玉ねぎ…(くし形切り)大1個(300g)/GGジュース…1/2カップ強 パウダースパイス :ターメリック… 小さじ1/パプリカ… 小さじ2/クミン… 大さじ1

【 つくり方 】

◎炒める…鍋に油を熱し、 玉ねぎを加えて表面がこんがりキツネ色になるまで炒める。 GGジュースを加えて水分がきっちり飛ぶまで炒める。 パウダースパイスを加えて炒め合わせる。 合挽き肉と塩を加えて肉に完全に火が通るまで炒める。

◎煮る…水を注いで煮立て、 弱火で5 分ほど煮る。

 

スペシャキーマカレーレシピ 

【 具材 】上記に加え(水のみ100mlに変更)ココナッツファイン…大さじ2/プレーンヨーグルト…200g/なす(乱切り)…2本(150g)/グリーンピース…2(110g)/パクチー(ざく切り)…1/2カップ 上記パウダー スパイス ホールスパイス : カルダモン…4粒 / クローブ…6粒 / シナモン…1/2本

【 つくり方 】

◎炒める…鍋に油を熱し、 ホールスパイスを加えて炒める。 玉ねぎを加えてタヌキ色になるまで炒める。 GGジュースを加えて水分がきっちり飛ぶまで炒める。 合挽き肉を加えてさっと炒め、 パウダースパイスと塩を加えて炒める。 ココナッツファインを加えて混ぜ合わせ、 プレーンヨーグルトを加えて混ぜ合わせる。

◎煮る…水を注いで煮立て、 なすとグリーンピースを加えてふたをして弱火で5分ほど煮る。 強火にしてパクチーを混ぜ合わせてさっと煮る。

 

【 目次 】 はじめに

● 肉のカレー 玉ねぎの炒め方【 肉のカレー編】/キーマカレー/骨付きチキンカレー/ドライキーマカレー/チキンカレー/チキンマサラ/ポークカレー/ビーフカレー/ラムカレー/ミートボールカレー ● 魚介のカレー 玉ねぎの炒め方【 魚介のカレー編】/フィッシュカレー(白身魚)/エビカレー/フィッシュカレー(青魚)/あさりカレー/シーフードカレー/サバ缶カレー/サーモンカレー ● 野菜・その他のカレー 玉ねぎの炒め方【 野菜・その他のカレー編】/じゃがいもカレー/卵のカレー/オクラのカレー/ほうれん草カレー/カリフラワーカレー/なすカレー/かぼちゃカレー/ひよこ豆のカレー/まいたけのカレー/キドニー豆のカレー ● チキンカレー自由自在 ライブクッキング編 1品目レモンチキンカレー/2品目バターチキンカレー/3品目ペッパーチキンカレー/4品目スープチキンキーマカレー/5品目焼きチキンカレー/6品目シャバシャバチキンカレー/7品目ワインチキンカレー/8品目ハーブチキンカレー/9品目サーグチキンカレー/10品目セサミチキンカレー/カレークッキングはこんなにも自由だ! スパイスカレー自由自在レシピ/早見表 おわりに

ザ・モデル

 

 

ザ・モデル

マーケティング

インサイドセールス

→潜在顧客へのアプローチから契約含む全ての営業フローを訪問せずに社内で完結させる

・営業の分業

というプロセスだけだと、いつしかリードが枯渇する。

以下をリサイクルして再び検討プロセスに戻す
・商談にならなかったリード
・商談として進めたが失注したロスト商談
・既存になったがフォローが漏れているためにアップセルの機会を失っている既存顧客

 

分業の副作用

・人間はグループに分けられると敵対しやすい

・共同で作業することによって達成可能な共通の目標が有効

 

カスタマサービスではなくカスタマーサクセス

 

マチュリティカーブ(顧客の活用成熟度)
レベル1:特定時点、単一チャネルのキャンペーンを実施。
レベル2:パーソナライズ、自動化したキャンペーンを実施。
レベル3:スケーラブルかつ戦略的なエンゲージメントを実施。
レベル4:マルチチャネルで長期にわたるエンゲージメントを実施。


市場戦略

選択と集中ではなく、二股(Bifurcation)モデル

→異なる市場セグメントに均等に投資する

 

人材と組織

ビジョン「目標とする場所」定量面+定性面
ミッション「なぜそこに行こうとするのか」
バリュー「なぜその道を選ぶのか」価値基準

 

組織づくりのベストプラクティス
・社員が何を大事にしているかを理解する

・組織の多様性

・A級のプレイヤーを採用することでトッププレイヤーが集まる

・「自分がやった方が早い」と考える人は採用しない

・数年後の組織をイメージして採用を行う

・人の結節点となるマネジメント

・組織の上位にマイナス因子を持ち込まない

・ベテランの経験値を活かしながら若手の人材育成をするというコンビネーション

・仕事のリズムを大事にする

・マネージャーは自分の成功ではなくチームの成功にコミットしなければならない

 

リーダーシップ

消耗型リーダーではなく、増幅型リーダー

増幅型リーダーは才能のある人たちをつなげて議論を推進する

消耗型リーダーは自ら意識決定をしてチームを支配しようとする

ストレッチゴールを設定する

ロジャー・バニスターの4ミニッツマイル
→厳しい目標を設定する

 

 https://note.com/r_takao/n/nd8a8cd97caca#uh0v4

 

目次

第1部 アメリカで見た新しい営業のスタイル
 第1章 マーク・ベニオフとの出会い
 第2章 営業のプロセス管理
 第3章 「ザ・モデル」のその先へ

第2部 分業から共業へ
 第4章 2つの変化
 第5章 分業の副作用
 第6章 レベニューモデルの創造

第3部 プロセス
 第7章 マーケティング
 第8章 インサイドセールス
 第9章 営業(フィールドセールス)
 第10章 カスタマーサクセス

第4部 3つの基本戦略
 第11章 市場戦略
 第12章 リソースマネジメント
 第13章 パフォーマンスマネジメント

第5部 人材・組織・リーダーシップ
 第14章 人材と組織
 第15章 リーダーシップ