アジャイルとはいわないまでも、なぜ串団子(http://d.hatena.ne.jp/akon/20070202#1
170370940)状態になってしまうかというひとつの答えが若者の法則のリスペクト
(http://d.hatena.ne.jp/akon/20070131#1170170767)のような気がしました。
学生のころ、テストは「時間のある限り見直せ」って教育されていませんか
#できるものから手をつけるとも教育されていますが
#この見分けもできずに、いっぺんにいろいろ手をつけて
#精神的圧迫を受けているのも困るんだけど
例えば、「光速を超える物体名をあげろ」という設問があっても
「わからないから考えない」という発想はなくて、与え得られた時間を消費してしまうので工期短縮はできない。
その背景には、「理解できない」とかいってしまうと「リスペクト」されないどころか見下されてしまうんじゃないかみたいな失敗を恐れて完全なものをめざしてしまい結果として納期遅延して、「リスペクト」されないと事態になる。
考えてみたら、失敗を恐れないの若者に限られないので、以前コメントをもらったようにギャップの認識の問題ということになるのかな。
