akon2.00βのよっぱらいの戯言

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社内ブログの使い方

ジョンソン・エンド・ジョンソン 発売20年の成熟商品の新市場を開拓、ブログで営業ノウハウを共有し生かす より

ここで社内ブログの出番になる。一部の営業担当者が医師から良好な反応を引き出せた際に、その提案方法をマーケティング部の担当者が聞き出し、ブログで発信した。これをほかの営業担当者が閲覧することで、ノウハウを共有できた。今回のガン手術の場合であれば、「傷跡が目立たなくなると感染が減るため、術後の医師の手間を減らせる」といった主旨の提案で、良好な反応を引き出しやすくなったという。
 良好な反応が増えてきたなどの情報も、随時ブログを介して随時伝達した。こうした情報を広めるたびに、「営業担当者の意識も前向きなものに変わってきた」(戸上リーダー)。ブログが社内世論の形成にも一役買っている。

セキュリティの関係で、社内ブログを使う機会がないので、使い方について考えたことがなかったのですが、このような使い方があるのですね。KMといわれてしまうとひいてしまうけど、納得できるものがありました。でも、営業が直接書き込まないのも、気になるし、そもそも営業が閲覧するような風土ってどうやって形成したのだろうか。営業同士が口コミで、「社内ブログはいい情報が入っているぜっ」とか情報交換するものなのかなぁ。そもそもライバルに、提案方法なんて、教えたくないんじゃないのかな。ジョンソン・エンド・ジョンソンの営業ってフルコミッショじゃないのかな。グループウェアが機能していない、企業をみてきた身としては、いまいち、このあたりは理解できないです。