akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

すすって食べること

食事中に音を立てることを戒められていたので、蕎麦はもちろん、味噌汁、お茶も音をたてると怒られていました。蕎麦を口ちぎって食べることと音を立てることどちらが他人に不快感を与えるかだと思いますが、これは相手によるでしょう。でも、うどんは、すするものではなく、噛み切って食べるものなんですよ。本来。刀削麺とか中国の麺は短いですよね。だから、懐石の蕎麦も短いですよね。
では、いつごろから長くなったのでしょうか。どうやら、江戸時代のソバらしい。江戸の屋台料理として蕎麦を出す際に、作りやすさから麺が長いままだったらしい。そもそも路上での立ち食いですから、それ自体がお行儀が悪いわけですから、下品にすすって食べてよいのです。これが蕎麦の標準になり、中華蕎麦つまり、日本のラーメンに広まった思います。