このままいけば、２０４０年には国の借金は、４千兆円超に膨らむ。借金を返せなくなる懸念から国債が売られ、金利が急騰し、「財政破綻」の恐れが出てくる。
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_s
ystem/proceedings/material/zaiseia260310/02.pdf
簡単に言うと、団塊の世代が支える側から支えられる側に回る。
計量経済モデルだから、環境が変われば、予測も変わるという前提のもと、これがどれだけやばいかと言えば、大和総研の鈴木準主席研究員らによる、以下の報告によると、
http://www.dir.co.jp/research/report/japan/mlothers/20130902_007609.pdf
消費税率は段階的に２５％まで上がり、年金がもらえるのは６９歳から。
お年寄りの医療費は２割負担。
さらに、平均的な会社員世帯では給料の３０％を社会保険料、
１０％を所得税などで負担。
これくらい大変なことらしい。
このために、元気な高齢者を増やす政策、
医療費削減つまり、「介護予防」。
なんだが。なんだが。
