要約すると、
高齢化社会が来て、死ぬまで働かないといけない(オンディーヌの呪い)。
どうせ死ぬまで働かせられるのだから、楽しく働こうぜ。
楽しく働くためには無形の資産(生産性資産(能力)、活力資産(健康)、変身資産(変化とステージ移行を成功させるための意志と能力で、「自分のことを知り」、「多様性のある人脈・ネットワークを持ち」、「新しいコトや経験に対して開かれた姿勢を持っている」)、パートナー(結婚相手))をつくるといいよ。
死ぬまで働くのが嫌だったら、若い時は我慢して(セルフコントロール)、金を貯めろ。
結婚して共稼ぎしろ。
僕の理解が間違っているんだろうけど、なんでこの本がもてはやされたのかわからない。あまりに、つまらないので、 千里眼を10冊くらい読みはさみながらの読破したよ。
唯一、いいなと思ったのは、「時間がたっぷりあると思えば立派な大聖堂が建てられる。四半期単位でものを考えれば醜悪なショッピングモールができあがる」というスティーブン・ナハマノヴィッチというバイオリニストの言葉だ。