akon2.00βのよっぱらいの戯言

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意識をめぐる冒険

意識をめぐる冒険

ある経験をしたときの「感じ」が。その経験のクオリアだ。

ミラーテスト→18か月に満たない赤ん坊は、鏡に映る自分を認識することができない。

 脳には有名人に反応するニューロン

大脳皮質を二つに割っても意識は半分に減るわけではない

皮質のある部分が損なわれると世界から色が消える。

脳幹や視床組織がわずかに損なわれるだけで意識が永久に失われる

脳へのインプットに最初に反応するニューロンの発火回数は非常に多いが、「概念」を司どるニューロンの発火は非常に稀である。これは情報理論の表現では「スパース(まばらな)・コーディング」と呼ばれている

 自由意識は錯覚である。

リベットの実験→脳は意識が決める前から、腕を動かす決定を下していた

→自由意志のクオリアの一部である自己主体感

選択盲


ワインはただの無機的な液体に過ぎないのに、
ちょっと一口喉を通ると、味わい深い意識が生じてくる。