だそうだ。1806年のこの日、アメリカの『バランス』という雑誌で、「カクテル」という言葉が初めて使われたことが由来らしい。
ついでにカクテルの語源。
国際バーテンダー協会によると、「かってメキシコの港町にイギリス船が入港した時、航海の疲れを癒そうとした船員たちが酒場を訪れたところ、カウンターで、一人の少年が樹皮を剥いだ小枝を使って飲み物をつくっていたそうです。船員たちがその飲み物をさして、「その飲み物は？」と尋ねたところ、少年は飲み物の名前ではなく、混ぜていた小枝と勘違いし、 「コーラ・デ・ガジョ（Cola de Gallo）」と答えました。コーラ・デ・ガジョはスペイン語で「おんどりのシッポ」。小枝の形が似ているので名付けられましたが、このコーラ・デ・ガジョを英語に直すと、テール・オブ・コック（Tail of Cock）となり、以来、こうした飲み物のことはこう呼ばれるようになり、後にカクテルとなった」そうです。
