akon2.00βのよっぱらいの戯言

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裏メニュー

がはやっているらしい。別に流行かどうかはどうでもいいのですが、オーダーできる時点で裏でもなんでもない気がします。本当は1対多なのかもしれないけど、私だけのメニューが料理人との間に確立して、好みのものがでてくるようになったら幸せ。他人のメニューは興味はあるけど、それを私向けにアレンジしてくれないと意味がない。
鯛茶づけ屋さんでは、明確に「お通いいただけると助かるのですが」といわれたし、通ってもいないのに裏メニューを注文しても、単に自慢でしかないような気がする。

もっとも、連れて行っていただいた店では、「西山さんの食べているやつ」みたいな横柄な頼み方をするけど、ご馳走していただく場合は、メニューを見ていないことがあり(ほとんどの店でメニューは見ていない説あり)、再現するにはこれが一番かなぁと思っています。

友里征耶氏によると、裏メニューとは、もともとは「まかない料理」を指し、常連客が面白半分に食べて楽しむものらしい。この定義では、「まかない料理」に目のない私は、ちょっとこまってしまう。「まかない料理」って別段、常連じゃなくても食べれるのよね。で、磯貝の店長に「店員にうちのまかないがまずかったって、よそでいわれたくないから、まかないが一番うまいよ」といわれて以来、「まかない料理」を狙っています。狙われた店員はたまらないので、私から逃げますが。

むしろ、私的裏メニューの定義は、「この食材があるなら、これを作ってね」って感じですね。まぁ、他人から見たらどうでもいいことでしょうね。それに、満ちればいい人と、どうせ食べるならおいしくと生き方はいろいろですけどね。