akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

コンポーネントカバレッジとしてC0、C1

最初から最後までみて、SIerだと思うわけで、保守、運用のできないところは、コンサルティングファームをやらずぼったくりと呼んではいけないと思う今日この頃です。
このところSOAって運用が大変という内容の記事を何度か書いていると思います。なにが大変って、コンポーネントが増えれば増えるほどべき乗でテストケースが増えることです。しかも、このテストケースは半端ではなりません。なぜならば、テストカバレッジというとコードカバレッジとしてのC0、C1でしたが、コンポーネントカバレッジとしてC0、C1をテストしていかないとならないのです。
これはコンポジットアプリケーションの視点だけの話で、サービスコンシューマなり、ワークフローの視点でみるとさらに、ビジネスプロセスフローが掛け算されることになります。ベンダさんのお話をいくら伺ってもテストの話はでてこないし、ましてや変更管理なんて考えてくれていないようです。
苦しんでいるのは、フォワードエンジニアリングではなくて、メンテナンスであり、その際のテストなんです。もしかして、SOAでやっている企業っ少数か、もしくはノウハウだから公開しないのかな。コンポーネントカバレッジでぐぐっても、ひっかからないから、テスト技術者も意識していないので
しょうか。