akon2.00βのよっぱらいの戯言

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鎌倉OXYMORONのスパイスカレー

鎌倉OXYMORONのスパイスカレー ~スパイス5つからはじめる、旬の野菜たっぷりの具だくさんカレー~

ナイルカレーのような謙虚なマゼマゼよりも、サンサールのようなネパールのダルバートのように積極的なマゼマゼが好きだけど、料理は引き算ができないので、一気に混ぜるより、タイのクルワンプルーンを使って、味を変化させていく食べ方が好き。

いずれもモンゴリアンメソッドというかアーユルヴェーダというか俺はベストを尽くしたが、お前の体調までわからないから、あとは自分で何とかしろ的な世界だと勝手に解釈している。

そして、札幌のソウルストアでディップの効用を知ってしまい、クルワンプルーンのように足し算できるようにするためには、外部仕様はディップを採用し、大好きな神田のOCEAN breezeのそぼろカレーの香草、ミツバ、大葉、万能ねぎをディップに置き換えたかったんだけど、内部仕様がわからないと思っていたら、webで写真を見て、鎌倉OXYMORONそぼろカリーが、OCEAN breezeに似ていて、本も出ていたので、読んでみた。

鎌倉OXYMORON店にはお伺いしたとはない。が、エスニックそぼろカリーは想像していた以上に、OCEAN breezeそぼろカリーそのまんま。そぼろカリーは香草、ミツバ、大葉、万能ねぎ全部混ぜることを前提としているならば、セリカレーを作る際に、香草、ミツバ、大葉、万能ねぎ最初からパセリと一緒に入れてもいいかもしれない。

 

和風そぼろカリー(豚汁カレー)は出汁カレーに使えそう。

魯珈のファンとしては、ルーロー飯風カレーも魅力的。

「つけあわせ」はディップとしてつかえそうなものばかり。

ビーフカレーのためにわざわざ固形ルウをつくてしまうのはすごい。

このレシピで、市販のルウでビーフカレーをつくってもおいしそう。

徹底的にブイヨンとか出汁とかを使わないので、スパイスカレーは出汁カレーと対極にあるんだろうな。

 

なお、チョコレートとか牛乳とかはちみつみたいな隠し味系はルーカレーでやればいいと思っている。

スパイスカレーはシンプルイズベストで。

 

本に書いていないけど気付いたこと

野菜は素揚げがいいと思う。

ジュウネンカレーもいけそう。