akon2.00βのよっぱらいの戯言

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イノベーションのDNA

 

 

イノベータの五つの発見力

現状に異議を唱える挑発的な「質問」をする。

人類学者のように世界の「観察」し、驚くべき洞察を得る。

さまざまな背景や経験を持つ人たちとの「人脈(ネットワーキング)」を通して、斬新なアイデアを触発する。

「実験」を何度も繰り返して、有効な解決策を編み出す。

つながっていないものをつなげることで例外的な状況を克服するための型破りな解決策を生み出す。

まったく異なるアイデアかや経験を「関連」づけて、驚くような解決策に仕立て上げる。

 

第1部 破壊的イノベーションはあなたから始まる

第1章 破壊的イノベータのDNA

第2章 発見力 その1――関連づける力

メディチ効果

異なる文化や知識、学問が話の中でぶつかり合い・融合し、新しい画期的なアイデアが生み出される。

T型の知識をイノベータは持っている

 

ヒント

・新しい関連付けを強制する

・別の会社に成りすます

・たとえを考える。

・おもしろ箱をつくろう

・スキャンパー

SCAMPER

https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0804/15/news007_2.html

S:代替/代用 Substitute

C:結合 Combine

A:応用 Adapt

M:変更/修飾 Modify拡大 Magnify、縮小 Minify

P:転用 Put to other uses

E:除去 Eliminate

R:逆転 Reverse組み替え/置換 Rearrange

 

第3章 発見力 その2――質問力

破壊的な質問をする方法

①対象の実態を把握する

・「いまどうなのか」の質問をする

・「なぜこうなったか」の質問をする

②対象を「破壊」する

・「なぜなのか」「なぜ違うのか」の質問をする
・「もし~だったら」の質問をする

 

ヒント

・「質問ストーミング」を行う。

・質問思考を養う

・自分のQ/Aレシオを調べる

・質問ノートをつける

 

第4章 発見力 その3――観察力

顧客を積極的に観察する、そしてワークアラウンドを探す

サプライズを探そう

環境を変える

 

ヒント

・顧客を観察しよう

・企業を観察しよう

・琴線に触れたものを観察する。

・五感をフルに活動して観察する。

 

第5章 発見力 その5――ネットワーキング

イノベータはアイデア・ネットワーカー

資源や出世のためのネットワーキング(資源ネットワーカー)ではなく、新しいアイデアや洞察を引き出すため、いろいろな考えや支店を持つ人と話す

 

ヒント

・ネットワークの幅を広げる

・「食事時のネットワーキング」計画を始めよう

・来年は少なくとも二度は会議に参加しよう

・創造の場を作ろう

・外部から人を招こう

・合同研修を行う

 

第6章 発見力 その5――実験力

失敗などしていない。うまくいかないやり方を見つけただけだ。 エジソン

 

実験はイノベーションのカギ。予想通りの結果が出ることはめったになく、多くを学べる。

 

三つの実験方法

・さまざまな試みを通して新しい経験をする。

・ものを分解する。

・実証実験や試作品を通してアイデアを検証する。

 

幅広い経験が発散的思考を促す

勤めた産業や企業の数が多いほどイノベーションの実績を上げている。

異なる企業環境に身を置くことで、さまざまな人やプロセス、製品について深い経験を積むことができ、またさまざまな方法で問題を解決できるようになる。

なぜなら企業や産業には、それぞれ独自の異なる手法があるからだ。

問題を多様な角度や支店から見る能力を高めてくれる。

 

異国に暮らし、異なる産業で働き、新しいスキルを身に着けることが、新しい経験を通して

創造性を高めるための三つの方法

 

実験者は物事、つまり製品、プロセス、アイデアを分解し、

その仕組みを理解することに、この上ない喜びを感じる。

また、分解しながら、なぜ、こんな仕組みになっているだろうと自問する。

この疑問がきっかけとなって、仕組みを改善するための新しいアイデアが生まれる。

 

事前に質問、観察、ネットワーキングを十分に行っていなければ、

前進するための洞察を得るのに、より多くの実験を行う必要がある。


つまり、賢明な質問を投げかけ。顕著な状況を観察し、多彩な人たちと話せれば、それほど実験を行わずに済む。

 

イノベータは、新しい経験に挑む、ものを分解する、試作品や実証実験を通してアイデアを試すという、三種類の実験で手がかりを得て、新しい洞察を促している。

質問、観察、ネットワーキングは、過去と現在のデータを得るにはよい方法だが、将来成功する方法についての手掛かりを得るには、実験に勝る手段はない。

つまり、実験は「もし~だったら」の質問への答えを得る、最良の方法。

鋭い質問を投げかけ、顕著な状況を観察し、しかるべき人たちと話をすれば、それほど多くの実験を行わずに済む。

こうして実験にかかるコストと時間を節約している。

最後に、たいていの実験は計画通りに行かないが、最終的な成功を導く手がかりを得るには、実験が唯一の手段。

 

ヒント

・物理的障壁を超える。

・知的境界を超える。

・新しい技術を身に着ける。

・製品を分解する。

・試作品を作る。

・新しいアイデアを試験的に導入する。

・トレンドを探す。

 

第2部 破壊的な組織やチームのDNA

第7章 世界で最もイノベーティブな企業のDNA

人材、プロセス、哲学→3P

 

第8章 イノベータDNAを実践する――人材

T型の専門知識を持つ人材で機能横断チームを作る。

T型人材→深く精通した専門分野を一つ持ちながら、多くの分野で幅広い知識を持つ人材

以下の専門知識を持った人材を配置する。

ヒューマン・ファクター

→革新的なアイデアの望ましさを判断する。

・テクニカル・ファクター

→革新的なアイデアの技術的な実現可能性を見極める。

・ビジネス・ファイクター

→事業の存続可能性と革新的なアイデアの収益性を評価する

 

9章 イノベータDNAを実践する――プロセス

第10章 イノベータDNAを実践する――哲学

イノベーションは全員の仕事

・破壊的イノベーションにも果敢に取り組む

少人数の適切な構造のイノベーション・プロジェクト・チームを配備する

イノベーションの追求においては「スマート」リスクをとる

 

イノベーションは全員の仕事」の哲学を定着させる

・トップリーダーが積極的にイノベーションを起こし、全社員がその行動を見聞する。

・イノベーティブなアイデアを創出するための時間と資源が全員に確実に与えられる

イノベーションが人事考課の対象として明確に、一貫して指定される。

・会社全体の人的、財務資源の25%以上がプラットフォーム・イノベーション破壊的イノベーションのプロジェクトに投入されている。

イノベーション、創造性、好奇心を会社の基本哲学に取り入れ、言葉と行動で実践している。

 

付録C 発見力を磨く

・優先順位を見直す

・発見力を自己診断する。

イノベーションに関わる切実な問題を探す

・発見力を練習する

・コーチを見つける。

 

目次

第1部 破壊的イノベーションはあなたから始まる

第1章 破壊的イノベータのDNA

第2章 発見力 その1――関連づける力

第3章 発見力 その2――質問力

第4章 発見力 その3――観察力

第5章 発見力 その5――ネットワーキング

第6章 発見力 その5――実験力

 

第2部 破壊的な組織やチームのDNA

第7章 世界で最もイノベーティブな企業のDNA

第8章 イノベータDNAを実践する――人材

第9章 イノベータDNAを実践する――プロセス

第10章 イノベータDNAを実践する――理念

 

結論――行動を変え、発想を変え、世界を変えよ

 

付録A 聞き取り調査をしたイノベータの例

付録B イノベータDNA研究手法

付録C 発見力を磨く