akon2.00βのよっぱらいの戯言

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本を読むことと、講演を聴くこととの違い

id:satoshisさんのところで話題。本の著者の講演を聞きにいくことがある。本で読んですむならば、そもそもこのような講演は成り立たないはず。生演奏と録音の違いでしょうか。私的には出版後の最新動向が知りたいという時間軸の調整が大きいが、自分の目で著者を見てみたいという好奇心もある(聴衆ウォッチングも趣味でします)。一種の共有場でしょうか。それにはオーラも含まれる。

この意味では、本の抜粋でお茶を濁している演者の講演には、二度と行かないことにしている。なかには本の宣伝のために講演しているんじゃないかと思うくらい中身を割愛されると腹だ立つ。訳者の講演もどうかと思う。

本だと、だらだらしてしまい、斜めに読んだ結果として読み落としや勘違いしてしまうこともある。講演は受け身になってしまうが、読み落としていること、勘違いしていることに気がつきうれしい。あっこんなことがいいたかったんだとか。その上、印象記憶できるので助かる。