2006-09-04 人月に対する対案 memo 10年以上前に、藤野さんは成功報酬型を主張していた。 でも、成功しなかったようである(別の面では成功したようだが)。 業務改善による経費節減のような場合は、成功報酬型でも成り立つような気もするが、新ビジネス導入のようなものは成功の判断が難しい。 ここでの最大の障害は、やはり購買がこの契約形態を理解できないことである。 しかも、売り手としては成果が出るまで、お代をいただけないうえに、失敗すれば無償、成功度が小さければ赤字というのは辛すぎる。