akon2.00βのよっぱらいの戯言

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セカンドライフとRMT

セカンドライフRMTだと思う。数年前にあるオンラインゲーム屋さんの役員に、「RMTを前提としたゲームをそろそろ設計してはどうか」提案(というほどのものではないですが)したのですが、いまごろ「あのときやっておけばよかった」とありがちなことをいわれてしまった。
いまからでも遅くないと思うし、ちょっとした計量経済のツールを使えば簡単なのになぁ。そもそも経営しているわけだから、なんで理解できないんだろう。

むしろ、RMTの環境は変わっていないことが問題。RMTをパチンコの景品の類としてスルーさせたとしても、課税は解決しないとね(マネーロンダリングもね。FONのbillさえ許されないお国ですからね。いろいろあるでしょうね)。とくにRMTに限らずインターネットによる国際取引ってグレーゾーンですよね。

ところで、私の知りうる限り、オンラインゲームではRMTは禁止されているのですが
#だからこそ、RMTを解禁したオンラインゲームにマーケットがあると思っている
一般的にRMTが成立するのは、リアルの地域間物価差があるからで、リアルの貧富格差がゲームでも再現されるので、ある意味で不快なわけです。是非にめぐっては、当然いろいろな議論があり、ゲーム内で金策せずにゲーム自体を楽しめるという考え方に対して、業者がゲームを邪魔して、ゲーム自体を楽しめないという反対の考え方もあります。
つまり、金策に追われてゲームが楽しめないと考えるか、金策もゲームの内だと考えるかの違いかもしれない。

もっとも愛しのFFでは、「絆」という名の数の暴力を押し付けるので
#これはパーティの人数によって敵の強さを変えてくれるだけでかなり改善されると思う。
業者でなくても徒党を組むことが推奨されている。これを逆手にとったアウトロー的ヴァナの過ごし方について、そのうち書いてみたいと思う。