ユーザの定義ついて、少し前に書きましたが、初体験な環境にいます。明文化されているわけではないのですが業務要件については、口をはさんではいけないようです。全体最適に関わる部分だけが担当のようです。そして、システムを作る側がスポンサー(予算をもっている)なんです。極言すると利用者から、頼まれたら、「作ってあげる」のです。
#文句があるなら自部門の予算で作ったらという仕組み
そして、双方がそれぞれコンサルを持っているのです。実際はさらにネストした組織構造になっているのですが、この力関係はなぜか絶妙に機能している。
ふたつのプロジェクト、つまり、ふたつの部門にかかわっているのですが、いずれも私から見れば、ワークフローシステムなんです。これを同じベンダーからお見積もりをそれぞれいただくのですがベンダーには、全体最適のコンサルにも入っていただいているのでどんな提案をいただけるのか楽しみ。
と、悠長なことを書いていますが、壮絶な空中戦が繰り広げられることを失念しておりました。
怖くて部署名をベンダーに明かせられません。
正確には違うんだけど、私の発注元に私が発注というねじれ?現象・・・というかこれが発注元の魂胆だから正しいのかな。
