m_pixyさんまで使い始めたので、気になります。「問題な日本語(isbn:4469221937)」のいのうえさんが書籍タイトルにつかっているくらいだから、
問題な日本語じゃないかと直感的に思っています。
両方とも読んでいないですが、「のめる」って「倒る」だから、前後関係なく倒れる態度はだめでしょ。竜馬か勇かの「倒れるときは前のめりで」からとっていると思うのですが、
#確か「倒れても一歩でも二歩でも前進して死にたい」だったような記憶があります。
あくまでも、心意気を表現したしたもので、コンテキスト的には「前向き」ではないですか。やる気があると、「倒れるときは前のめりで」倒れられるかという疑問もありますし、倒れる覚悟がないやつはやる気がないという体育会的のりなんでしょうか。以前も書いていますが、命は大切に、精神論にしても、倒れちゃだめだよ。泥と同じで、倒れたことがあるひとは、いわないじゃないかな。もし、倒れたことがあって、このような言い回しを使っている方がいるならば、匹夫の勇という言葉を送りたい。私はやる気なし人間の称号をよろこんでうけましょう。
「のめりこむ」という意味で使われているのでしたら、「のめりこむ」自体に「前へ倒れるように入り込む」と前という意味がはいっているので二重修飾ですし、「深く入り込む」という意味でつかっていると、「前に深く入り込む」と意味不明に。気になります。