レストランでグラスの試飲するという珍しい体験をした。
銀座しもじで飲ましてもらった樹というグラスが気になり、根拠もなく銀座エスコフィエにいったらみせてもらえるんじゃないかとアポなしで押しかけ、銀座エスコフィエの支配人兼、楕円グラスの営業の安田さんに、樹グラスについて
レクチャしていただく。
まずは、普通の醤油さしと楕円の醤油さしで醤油の比較。
つづいて、樹グラスと普通のグラスでワインの比較。
なお、樹グラスは回してはいけない。短軸側で飲むか、長軸側で飲むかで味が変わる。
最後に、コーヒーでも比較。
熱いものを注いでももんだいないそうだ。グラスはすごく軽く薄い。すべてハンドメイドだそうだ。
なお、銀座エスコフィエは、伝説の料理人オギュースト・エスコフィエの名を冠することが許されているちゃんとしたレストラン。日本エスコフィエ協会というものも存在する。
最後は小林かおる社長までごあいさつにおいでいただくというどんだけ面倒な客だったんだ。
余談としてnapaのワイナリーにこのグラスをお土産に持っていたらった、ワイナリーの方たちはみんな持っていたという。