一般の人は眠っている時だけ、Θ波、δ波が支配的になる。
つまり、ヨガ行者と同じように瞑想状態を獲得できる。
Θ波、δ波が支配的になると、IQ、つまり、抽象度がアップする。
抽象度がアップすると、物事の処理速度がアップする。
睡眠によって長期記憶ができるようになって、人間は自我を獲得した。
メラトニンを分泌させるためには寝る前の14-15時間前に光(2500ルックス以上)を浴びる必要がある。
光は網膜もしくは血流に当てる。
網膜にあたった光の刺激は視床下部にある視交叉上核をとおして、メラトニンの分泌をコントロールする松果体に伝わる。
メラトニンが分泌されているときに光を浴びると分泌がとまる。
つまり、睡眠中に光を浴びると睡眠が浅くなる。
日本では薬事法の関係で処方箋が必要。
トリプトファンは肉、魚、豆類、乳製品などのタンパク質に含まれ、
体内に入って脳に運ばれるとセロトニンになる。
レム睡眠からノンレム睡眠まで90分のサイクルで何回か繰り返されるので、
最適な睡眠時間は6時間
アルコール、カフェインはドーパミンを分泌し興奮状態にしてしまい、睡眠を妨げるので、
睡眠前3、4時間は摂取しない。
音は睡眠を妨げる。
睡眠が妨げられると、成長ホルモン放出ホルモン(GHR)が分泌されなくなり、疲れが取れず老化する。
質の良い睡眠をとるためには、深部体温を低い状態にする必要がある。
このためには、熱い湯に短時間浸かる。
入浴すると、血液循環が行われ、体全体が温まり、体温が上昇する。
入浴後は血管が開いているため、熱が放出されやすい体になり、結果として体温が下がる。
体の熱が完全に低下するまで2-3時間かかるので、入浴後2-3時間後に寝るのが理想。
睡眠中に汗をかくことで脱水状態になるので、眠りが浅くなり、血液もドロドロになるので、
寝る前にコップ一杯の水を飲む。
朝起きた時も脱水状態なので水を飲む。
早朝に目ざめた場合も水を飲む。水には鎮静効果があるので、目が覚めることはなく再び安眠できる。
苫米地式入眠法
・ベッドに入って、シャバアサナの基本姿勢になる
・逆腹式呼吸をする
・体を徐々にゆるめる
・額の中心で光をイメージする。
・会陰(尾てい骨)でエネルギーを感じる
・呼吸しながら、会陰を締める。
・面倒になったら、一気にリラックスする。
クリスタル化知能
記憶力とは、短期記憶を蓄える海馬と、側頭葉の連係プレーで脳に長期記憶されたものの総量。
流動知能
短期記憶と分析能力や推論能力
黙って食え瞑想
→目の前の食べ物を徹底的にみる→時間と空間を越えて、視点をどんどん上げていくことで、抽象思考が自然とできる
歩行禅
→自分自身を徹底的にみる
右足のかかとが地面につくときに、息を吸いこみ
右足のつま先が着くときにもう一度息を吸いこみます。
左足のかかとが地面につくときに息を吐きます、
そして、左足のつま先がつくときに息を止めます。
筋肉の疲労の原因は乳酸菌がたまったからではない。
むしろ、乳酸菌は疲労回復物質
これを高めるのがクエン酸→レモン
五感で感じたものをほかり感覚で置き換えて認識する。
ゴールの臨場感が高まる。
→ゴールの臨場感が現状の臨場感にまさることで夢が実現する。
→五感で認識していたこと以外のものがもえてきて、スコトーマをはずせる
マイクロスリープ
短ければ数分の一秒、長くても30秒程度睡眠状態に陥ること
寝不足と過労のせい
1/fゆらぎ
パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎ。
間の生体は五感を通して外界から1/fゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧く
催眠
→人為的に脳における特定部位の活性化を抑え、類睡眠状態に導く