akon2.00βのよっぱらいの戯言

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進化する人体

 

虫垂

腸内細菌の善玉の住処(すみか)であり,また腸内細菌のバランスが崩れたときに,正常な状態に戻す役割

 

体毛

鳥肌は、表皮と真皮上層の間にある「立毛筋」と呼ばれる筋肉が収縮することで、毛根が引っ張られて毛が逆立つという現象です。

体温が低下すると、交感神経を通じて副腎髄質へ信号が送られ、アドレナリンが分泌される。アドレナリンには運動器官への血液供給量を増加させるという働きのほか、立毛筋を収縮させる働きがある。そのため、寒くなって体温が下がると体毛が逆立ち、毛根部が盛り上がって鳥肌が立つ。

 

尻尾

人間は尻尾を胎児の段階で無くしてしまう。尾てい骨はその名残であり、尻尾がついていた。

 

耳介筋

猫や犬などの哺乳類は音を集中して聴くためにこの筋肉が発達している。

 

第三の瞼

目の涙腺のすぐ横の目頭には第三のまぶたの名残がある。

多くの爬虫類や鳥類、そして少数の哺乳類は第三の瞼と言われる「瞬膜」を持っている。瞬膜はまぶたから水平方向に動く半透明の膜であり、眼球に水分を補給し、異物から眼球を保護する役割を持っている。人間の身体にある瞬膜は眼球の水分を絶えず交換するために水分を涙管へと送る役割を担っている。

 

親知らず

顎の大きかった原始時代に、木の実などを噛み砕くために使われていた

 

 

取り換え可能/修復可能→胃腸

余裕がある→対をなす部位は片方だけでも機能する。

使われているがなくてもよい→胆嚢、脾臓

役に立たない部位→喉仏、余分の肋骨

 

帽子の帯

コートやベストの折られた襟の切込み

長ズボン

ブーツの黒

 

ヤコブソン器官

鼻腔内にあるが神経は繋がっていない。

 

長掌筋

人類の85%は長掌筋という肘から掌の付け根を繋げる節が存在する。

猫や他の生物の間では爪などをしまうために存在している。

同じ手の小指と親指をくっつけると、この筋が浮かび上がってくる。

 

ベビー・アニマル・グリップ
手掌把握反射と言われる条件反射。原始時代、母親の体毛にすがりつくために身についたものであり、5ヵ月未満の幼児の掌に何か重いものを乗せると指が反射的に握りしめる動作をする。

 

鳥肌
恐いものを見た時や、少し寒くなった時に現れる鳥肌は毛穴の周りに存在する小さな筋肉「立毛筋」が収縮することによって毛が立ちあがる現象が発生する。

先祖が何かに恐れを抱いたとき、立毛筋を引き締め、毛を立てることで自らを大きく見せていた。また、毛と毛の間に空気を取り入れることで体毛による保温効果を引き上げていた。

 

ブランチ・グラッバー
かかとの少し後ろにある足底筋はつま先まで続く長い筋肉であり、主に足裏で小枝や物を掴むために使われていた。

 

 

目次
第1章 みいつけた―虫垂
第2章 羽毛と毛皮―体毛
第3章 尾の骨のお話―尾骨
第4章 耳の輪―耳介筋
第5章 ぱちり―第三の瞼
第6章 白い歯―親知らず
第7章 なくてもよいもの
第8章 未来の人間
第9章 追記