「真実でないとわかっていても、信じてしまう」
オーウェル
アマゾンの検索は強力
ブラウジングとリーディングを区別する。
ダニエル・ペナックの読者の権利
1.読まない権利
2.飛ばし読みする権利
3.最後まで読まなくていい権利
4.読み返す権利
5.手当たり次第に何でも読む権利
6.ボヴァリー夫人みたいに小説に書いてあることに染まる権利
7.どこでも読んでもいい権利
8.あちこち拾い読みする権利
9.声を出して読む権利
10.(読んだことを)黙っている権利
ニュースピーク(Newspeak:新語法)
ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に描かれた架空の言語。
「bad」という言葉は不要だ。「good」に否定の「un」を付けて「ungood(よくない)」と言えばいい。
「自由という言葉」がなくなれば「自由という概念」もなくなる。そうなると民主化を求めるデモや大衆運動も起こりえない。究極の全体主義は、監視や洗脳ではなく言語によって完成する。