自律神経のスイッチは、時計遺伝子が押す
質のいい睡眠は、光と体温
・就寝2時間前に39-40度に半身浴で15分→血行が良くなる
怒らない
ゆっくり話す、ゆっくり動く
気圧が下がると交感神経が活性化しにくくなる
自律神経が整っている地域は四国
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1169103/stressoff2017.pdf
朝の一杯の水で腸内環境も自律神経も整えられる
腸が良ければ全身もよくなる
セロトニンの95%が腸で作られている
腸の健康は発酵食品と食べ物
日本人の腸内細菌→早稲田 服部正平
https://www.waseda.jp/inst/research/news/68494
・「エネルギー代謝」と「翻訳」が日本人に少ない理由は、外国に多い古細菌Methanobrevibacter smithiiが日本人にもっとも少ない
・細胞運動性や神経XX機能は少ない
・酢酸生成に消費されたメタン生成消費されない
・海苔や若芽を分解する酵素遺伝子を90%の日本人が持っている(他の国は15%程度)
・日本人の腸内細菌叢は「炭水化物代謝」、「アミノ酸代謝」、「膜輸送」に関わる機能が外国よりも豊富
・鞭毛等の「細胞運動性」やDNA損傷に関わる「複製・修復機能」が外国よりも少ない。
・日本人の高い炭水化物の取り込みと代謝能は、より多くの短鎖脂肪酸(酢酸や酪酸)、二酸化炭素、水素を生成。短鎖脂肪酸はヒト細胞の有用な栄養素のひとつであり、水素は抗酸化剤として働くことが知られており、これらは宿主ヒトに対して有益に作用。
・細胞運動性の少なさは炎症反応が少ない腸内環境を示唆し、複製・修復の機能の少なさはDNA損傷の少ない腸内環境を示唆
炭水化物の代謝で生じる水素は、おもにメタン生成、酢酸生成、硫酸還元の経路で消費され、これら水素代謝に関わる遺伝子の量を比較すると、日本人はおもに酢酸生成(ブラウチアがおもに関与)を水素の消費に使い、他の11カ国はおもにメタン生成(Methanobrevibacterがおもに関与)あるいは酢酸生成とメタン生成の両方を水素の消費に使う。酢酸生成の最終産物は酢酸であり、ヒト細胞の有用な栄養素となり、水素代謝も日本人の腸内環境の健全性に寄与。なお、日本人の呼気に含まれるメタンの量が外国人よりも少ない理由は、腸内細菌による水素代謝の違い。
・水生植物である海苔やワカメ(の多糖類)を分解する酵素(ポルフィラナーゼ)遺伝子が、約90%の日本人に保有されるのに対して、他の11カ国では〜15%となり、この酵素が日本人集団に特徴的に広く分布している。
長生味噌汁→
・赤味噌→抗酸化、メラノイシ
・白味噌→ストレス抑制、GABA
・玉ねぎ
・リンゴ酢
塩分排出効果の高いカリウム
https://crea.bunshun.jp/articles/-/21472
短鎖脂肪酸(食物繊維、発酵食品、オリゴ糖)が脂肪を細胞内に取り込むのを防ぐ