akon2.00βのよっぱらいの戯言

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難易度関数

難易度=リスクとすると、リスクの最小化が使命である場合、昨日書いた標準の採用もひとつの因子となり、リスクを負ってでも最新技術を採用する場合、難易度1ポイントアップみたいな定量化を考えています。これを何に使おうとしているかはいまのところ内緒w(ぜんぜん内緒になっていないけどね)

難易度 = f(サイズ、複雑さ)
これを提唱というか考案したのは、さるお方ですが、複雑さ係数には、サイズが含まれないようにしなければならず(関数の直行性からみて、重要かつ混同しやすい)、以前から述べている9126-1ベース(ねこ先生は大反対ですが、9126に対してカウンタなどだせないのでおとなしく軍門に下ります)で攻めようとしていますが、まだ攻めあぐんでいます。ここには標準適合性(なんか堅苦しくて引いてしまうのは私だけかな)などあり、現状論じられている複雑さについて合理的?に説明できそうです。各副特性を同じ重みで扱っていいのかなど議論はまだまだ必要です(こんなときこそアカデミアンに働いてほしいものです)。ただ、合目的性だけクリアしていればokみたいなのりにはならないと思います。

サイズについては、ドメインスコープで単純にポイントしたらいいんじゃないかというのが最近の心境(だったら複雑さも副特性でポイント化したらいいじゃないかといわれるかもしれませんが、それだとトレードオフが計測できない)。心境といえば、調達基準とかに採用してほしくないし、新たな標準を提示したいわけでもなしといろいろ悩みは尽きません。
細川さんの復帰を心待ちにしています(メタモデルについても意見がほしいな)。メタモデルを世に問いつつ、難易度関数を本腰を入れて考えようと思う今日この頃