整理したつもりだったのに検索で引っかからないので、また整理してみる。
- スポンサー、決裁者、発注者・・・プロジェクト最強の独裁者。以下のステークフォルダの誰かがなる。
- 経営陣・・・全体最適を唱えつつも、ビジョンの理解に温度差があり、一枚岩ではない。
- 事業部長・・・表向きは全体最適といいつつ、自部門最適の圧力をかけてくる
- 購買担当・・・過去のいきさつに関わらず、契約書に基づいて、決済する。
通常は契約に忠実であるが、コスト削減モードの場合は、道理が通らなくなる。
- ステアリングコミッティ・・・意思決定機関でありつつ、責任分散機関でもある。
- エンドユーザの上司・・・実際の業務を理解しているとは限らないが、検収に関わる。エンドユーザの要望が対立した際の調整役として期待したいが、往々に、エンドユーザが使いもしない要望をあげて事態をさらに混乱させる。
- エンドユーザ・・・・実際にシステムを利用する業務担当者。同じ業務でも、担当者によって、問題意識などが異なる。ローカルルールを定義していることがある。会社としての方針を理解しているとは限らない。