akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

CMSとオープンソース

一声、数億の世界なんでしょうか。桁が違いました。いまのお客さんはROIに見合えば払ってしまえそうですが、ROI的に見合う企業ってあるのでしょうか。
オープンソースCMSなら見合うかもしれないけど、オープンソースは俎上に上がらない。リージョンによってはJBOSSが稼動しているし、SAPのランプアップではLinuxが指定されているし、ポリシー上、導入に問題があるわけじゃないけど、運用部隊が責任を負いたがらない以上、理屈は通らず、身動きが取れない。
オープンソースの利点の一つとして、ライセンスフィーの軽減があげられることがありますが、運用部隊の人件費から見れば些細な金額なので、改変の自由よりも手厚いサポート(訴訟できる対象がいる)を選択するのは、大企業の論理なのかもしれない。
そもそも、ファイアウォールの内側にあるOSのパッチは凍結するという決断をした時点で、オープンソースと決別することになったのかもしれない。開発と運用が一体化しているところでなければ、うまみがでにくいのでしょうね。
別段、オープンソースに限りませんが、基幹システムを構築みたいなニュースがあると、全体のうちのどのくらいでどの部分で採用したのか気になります。特にアーリーアダプタ企業だと構築したけど、本番稼動はさせない可能性はあるし、鵜呑みにはしていません。開発部隊はともかくとして、大手の運用部隊は、オープンソースの導入をいやがっていると思うのですがどんなものなのでしょうか。自家薬籠中の物としてしまえば、よいのでしょうが、そもそも既存の自家薬籠ですら、ままにならないのに他家の薬籠には手を出す余力はないですよね。
こんなことを考えていたら、オープンソースって小が大を制するためのキラーツールであって、大が導入したからどうのこうのってものじゃない気がしてきました。大がMSや(orでなくてandという説も)SAPの奴隷になっているうちに、オープンを手にした小が「巴投げ」を打てると良いですね。オープンソースが無理なら.NETにおいでよとか、.NETは大には向かないという突っ込みはなしでお願いしますね。これって琉球王朝だ・・・