akon2.00βのよっぱらいの戯言

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下町和菓子3

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫)

今回は、あんみつ、みたらし団子、金平糖

本編のネタバレはないですが、本編で伏せている店の名前を書いているので、こっちのネタバレがお嫌な方は読み飛ばし下さい。
「あんみつを最初に作ったのは銀座にある明治創業の老舗」。
もちろん、さっそく調べてました。
どうやら、銀座五丁目のコアビル一階の「若松」らしい。
みつ豆」は、浅草の「舟和」でみつ豆が考案された。
➡単なる芋羊羹ではなかったらしい。びっくりだ。
江戸時代からあったらしく、当時は、豆に蜜をたけただけだったらしい
まさに、みつ豆

また、豆と寒天に黒蜜をかけた「豆かん」というのもがあり、
こちらは、孤独のグルメで紹介された浅草の「梅むら」。

で、あんみつの蜜ですが、黒砂糖だけで作る場合と、黒砂糖に水飴や蜂蜜を混ぜる場合があり、前者は個性的、後者はまろやかな味になる。
で、黒砂糖はサトウキビでつくられるのですが、波照間島のサトウキビで作ると、南国果実のような濃厚な甘みになるらしい。

みたらし団子の作り方とか書いてありましたので、興味のある方はご一読ください。