akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

リーンとスラック

請求漏れをなくしたいということで、
BPMという名の業務改善を依頼されたことがある。
配送会社で、請求漏れがあるって致命的ジャンと思って、ヒアリングをしていくと、思っていた以上に物流のIT化の遅れを実感し、IT化すれば楽勝ジャンと思っていたら、現場から衝撃の一言。
「そんなことより、誘導係を戻して欲しい」と。
誘導係を社長が無駄だから、クビにしたらしい。
各社のトラックが、配送会社の周辺で交通渋滞を巻き起こし、遅配が発生しているとのことでした。

無駄をなくすことはよいことだ。
しかし、無駄をみつけることは難しい。
正確に言えば、無駄をぜい肉と判断することが難しい。
機械の「遊び」のように、ガチガチでは、うまくいかないこともある。
つまり、リーンだけでなく、スラックも分析はないとならない。
無駄には、無駄の美学がある。