グーグルがとりあげたことで、注目されているが、
心理的安全は1999年にハーバード大学のエイミー・エドモンドソンが提唱した。
http://web.mit.edu/curhan/www/docs/Articles/15341_Readings/Group_Performance/Edmondson%20Psychological%20safety.pdf
提唱されただけで証明されたわけではない。
グーグルでチームを分析したら、「たまたま」心理的安全にたどり着いた。
たまたまというのは、グーグルがあけだのは、心理的安全だけでなく、
心理的安全以外が満たされていた可能性があるからである。
グーグルが提示したのは以下である。
・サイコロジカルセーフティ(心理的安全性)
・チームのメンバー間での相互信頼
・チームの役割や目標が明確
・自分にとっての仕事の意味を実感できる
・自分の仕事をインパクトがあると思える
https://rework.withgoogle.com/blog/five-keys-to-a-successful-google-team/
心理的安全は以下で測定した。
もしあなたがこのチームでミスをしたら、批難されることが多い。
このチームのメンバー達は、困難な課題も提起することができる。
このチームの人たちは、異質なモノを排除する時がある。
このチームなら、安心してリスクを取ることができる。
このチームのメンバーに対して、助けは求めにくい。
このチームには、(ある意味では私の努力を密かに無駄しているようにすら感じるレベルで)故意にゆっくりと仕事する人は誰もいない。
このチームのメンバーと仕事をする中で、私個人のスキルと才能は、尊重され役に立っている。