akon2.00βのよっぱらいの戯言

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シンギュラリティは近い(再読)

「脳=コンピューター」というメタファーが間違っているんじゃないか。
もしただしいのならば、脳の解析をすることで発熱しないコンピュータが開発できるのではないか。
マルチラリティ派としては、シンギュラリティをリスペクトしなくはないが、
脳とコンピュータを比較する時点で、心の存在を忘れて、優秀なたんぱく質への道をめざしていることになる。

脳の活動でわずか1秒間はなんとスーパーコンピュータ「京」の40分
https://gigazine.net/news/20130806-simulating-1-second-of-real-brain/
記憶容量 1ぺタバイト
http://tocana.jp/2016/01/post_8711_entry.html
というコンピュータのビューポイントからみた比較できているように見えるが
アーキテクチャの違いを解明する必要がある。

一方で、遺伝学、ナノテクノロジ、ロボットによって、人体2.0ができるという話は興味深い。
ナノテクノロジによってナノボツトが設計でき、ナノボツト(分子レベルで設計されたミクロン単位のロボット。呼吸細胞(レスピロサイト
、人工赤血球)などがある)が血流にのって胎内や脳内を駆け巡り、病原体を破壊し、DNAのエラーを修正し、毒素を排除する。

ナノボツトは生体のニューロンと相互作用し、神経系の内部からVRをつくりだして、人間の体験を広げる。
脳の毛細血管に数億のナノボツトを送り込み、知能を高める。
複数の結合器を備える自己組織化ロボットである多数の分子マシンが連携して用途に応じて離合集散するフォグレット。
血管を流れるナノボツトがその部位に必要な栄養素を提供し、排せつするナノボツトによって消化器を不要とする。自動的に流れる血液で心臓も不要てなる。