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反三国志

 

反三国志 上 (講談社文庫)

反三国志 上 (講談社文庫)

 
反三国志 下 (講談社文庫)

反三国志 下 (講談社文庫)

 

 

著者の主張とは外れ創竜伝6に触発されて手にとった。

劉備曹魏孫呉も下して統一するというゆう展開もありと思いつつ、やはり一番面白いものが流布され底本となったとも思う。

目次
著者独言

主な登場人物

反三国志』開巻までのあらすじ
第一回 詐りの手紙を見抜いて水鏡先生が徐庶を引き止め、徐庶の母を迎えんとして諸葛孔明趙雲を派遣する

第二回 江夏に闘って孫権が以前の仇に報い、荊州を譲って劉表が後々の患を憂う
第三回 他人の刀を借りんとして周郎が計を設け、虚を実となして曹操が兵を興す

第四回  旧慣を泄らして張繡が孫権に身を投じ、先声を挫いて甘寧楽進を射る

第五回 若き周瑜が水陸に曹兵を破り、背の低い張松が東西に蜀の領土を売ってまわる

第六回 江上に遊んで趙雲が蜀の地図を得、漢中を取って夏侯淵が武を耀かす

第七回 命に逆らうを数えあげ、矯詔もて馬騰を召し、新婚を聯ねて閣を開き呂范を延く

第八回 合肥に闘って太史慈が矢に当たり、潼灌関を出て馬超が仇に報いんとする

第九回 曹操が計をもって臨違県を死守し、諸葛亮が兵を白水関に進める。

第一〇回 馬超が間道から西川にはいり、管寧が軀を捐てて東海にわが身を韜晦する

第一一回 伏皇后が策略をもって伝国の璽を授け、喬国老が東方の小国に痛哭す
第一二回 里帰りを与えられた孫夫人は荊州にもどらず、密詔を下した献帝は密ならず

第一三回 銅雀台に宴して、謎の言葉「当塗」を論じ、金鳳橋に愛子天命を陳べる

第一四回 孫夫人が涙の雨をそそいで長江にわが身を葬り、劉皇叔が涙ながらに武担に祭る

第一五回 呉と蜀が仇敵となって曹操が皇帝を称し、漢と魏の禅譲が行われて曹植が出奔する
第一六回  大いなる仇討ちとして劉備が軍を出し、小さき勝を得た夏侯淵が敗績する
第一七回 魏延がひそかに子午谷を度り 、馬超が再び長安城にはいる
第一八回 親征に驕って魏の武帝が兵を逞しゅうし 、積み重ねた怨みを雪いで馬超が武勇を奮う
第一九回 旧の領地にもどって馬岱が武威に帰り、古い計略を踏襲して魏延が壺口を渡る

第二〇回 援兵を急がせて賈詡が呉と連合し、船商に扮して呂蒙がひそかに蜀を襲う
第二一回 趙雲が江を遮って呂蒙を破り、龐統が城を巡って向寵を識る

第二二回 張飛が血戦して方城を奪い、関羽の兵威が河北を鎮める

第二三回 遷都を議して曹操許昌に帰り、新軍を率いて馬岱が関中に出る

第二四回 孫権が二方面から翔州を攻め、趙雲が一軍で江夏を奪う

第二五回 劉備が位を正して漢中王となり、諸葛亮長安道の軍に誓う

第二六回 老将黄忠が威を奮って徐晃を破り、勇将姜維が計を設けて曹真をあざむく

第二七回 諸葛略が崖を乗りこえて竜門を奪い、司馬昭が伏兵を従えて少室山に匿れる
第二八回 張遼が逆襲して方城を囲み、龐統が智謀をもってこうじょくを救う

第二九回 劉備が車駕を荊州に駐め、徐盛が機を洛陽に失う。
第三○回 仙林鎮で徐庶趙雲が呉軍を皆殺しにし、皁角市で関平周倉が呉陣を火攻めにする
第三一回 魏延姜維李厳の三将と戦って許褚が澠池に落命し、重囲に陥って徐晃が函谷関を放棄する
第三二回 えん師県に曹彰馬超と闘い、黒石関に黄忠が張部を破る

第三三回 虎の手先満寵を射殺し、おとりの雉を用いて諸葛誕を投降させる

第三四回 曹操許昌で大会議を催し 孫権が鄙陽で小規模な閲兵を行う
第三五回 桂陽を犯さんとした虞翻が夜、兵を撤収し、零陵を回復した蔣琬が宵に敵に臨む
第三六回 大涼山に孟獲が疑兵を惧れ、三連海に呂凱が蛮夷を捕える
第三七回  超雲が軍を九里関に指揮し、馬趙が糧秣を孟津駅に焼く

第三八回 新安を焼いて諸葛亮が地雷を試し、 洛水に拒守して司馬懿が天塹を掘る
第三九回 洛陽城に漢軍と魏軍が大激闘し、孟津県で許儀・典満がともに敗れる
第四〇回 洛水に遊んで諸葛亮が詩を賦し、合肥を収めて孫権が檄を飛ばす
第四一回 徐盛が節を尽くして新蔡に死し、曹操が遺言で漳河を涸れさせる

第四二回 劉備が軍を進めて南陽に駐屯し、趙雲が水を決壊させて臨に灌ぐ
第四三回 李典を破って趙雲許昌にはいり、華歆を火あぶりにして馬超が偽墓をあばく
第四四回 張遼が城を死守して葉県に殉じ、司馬懿が軍を払って延津に退く
第四五回 上党から出た馬超が安陽を襲い、滎沢を渡って張飛が原武に戦う
第四六回 邢台県で馬超曹彰を走らせ、幽州城で魏延が程昱を捕える

第四七回 公孫淵が幽州城で首級を献じ、司馬懿が延津県で包囲される
第四八回 劉禅が江陵の駅で刺客に遇い、呂蒙が軍を分けて封丘城を襲う

第四九回 濮陽城に漢・魏・呉三国が大いに兵を交え、章丘邑に姜維王平・張疑の三将が深く敵地に入る
第五〇回 呂蒙が濮陽城で戦死し、司馬懿が東阿県に退却する

第五一回 東阿を救わんとして曹仁が二度伏兵に襲われ、館陶が破られて于禁が再び捕えられる
第五二回 山東を平定して諸葛亮が天に帰り、江北を失って孫権が命を頻す
第五三回 黄蓋が九江口で節に殉じ、張飛が采石磯に兵を駆る
第五四回 白門に鼓角が鳴って漢の将帥が成功を収め、黄海に楼船を浮かべて呉の君臣が生死をともにする
第五五回 趙雲が鎧をおろして閩甌を定め、蔣琬が兵を督して交広を収める
第五六回 楼桑村の大樹が枯れて真の王劉備が逝去し、柳城塞に秋空高く敵騎が襲来する
第五七回 王孫劉誕が位を正して中興の後を継ぎ、丞相龐統が官制を定めて旧制に復す
第五八回 功臣を封じて六人の王が最高の賞を与えられ、軍区を定めて四人の都督が辺境を鎮める
第五九回 馬超が錦を着て西涼に帰り、曹植が悲しみの歌の絶域に詠う

 

盧 永祥と馮 玉祥

についてのいわれについてはわからなかった。