僕の珠算検定の証書?には練馬区長だったときの印鑑が押してある。
でも見かけた記憶がない。志位さんは駅前でビラ配りをしているのはよく見たけど。
片務的な日米安保
→日本が第三国から侵略を受けたら、米国は日本を守る義務があるが、逆の場合は、日本は何もする必要がない。
ハル・ノートは「日本軍の品からの全面撤退」という原則をうたっているだけで、細目に関する規定がない。
つまり、いくらでも調整の余地があった。
日本において、共産主義の理想である均一賃金が実現している。
→同一会社において、入社年度が同一の者の収入はほとんど等しい。
デモクラシーは、独裁者ではなく、人民自身の熱狂によって、殺される。
選挙はお祭りだ。選挙は富の再配分だ。
選挙はその地域にとって、公共事業に匹敵する基幹産業である。
アメリカでは法律の矛盾は裁判所が処理する。
日本の裁判所では処理できないので、法案の段階で矛盾がないようにしておく。
したがって、議員は立法できなくなる。
日本においては、近代的所有概念が成立していないので、生産手段はいったい誰のものか判然としない。
国会は唯一の立法機関である。
司法権とは、法律の最終的な解釈権。
田中角栄が提案者となって作った法律は33、推進した議員立法を含めると72。
第1章 <対談>田中角栄元首相『1982年を睨む』
第2章 <異説>田中角栄
第3章 角栄を無罪にせよ! ―私の真意
第5章 「世論」と裁判
第6章 <緊急提言>田中角栄待望論
第7章 <さらば!田中角栄>天才政治家が戦後日本政治に残した功罪
第9章 田中角栄以前、以後