akon2.00βのよっぱらいの戯言

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天才認定の次は功労者表彰

幸い、中止になったようですが、「位打ち」にしては意味不明。いつの時代も、お上には官位くらいしかないということでしょうか。理由(意図)については、後日わかれば確認したいのですが、ITの業界において、個を表彰できるケースは少ないと考えています。一個人で実現できるソリューションに価値がないという意味ではなく、チーム作業の方が数が多いので、個人のみを対象にすべきではないという主張です。では、組織なりコミュニティの代表者を表彰するのもまた違うと思います。開発の現場に足を踏み入れたこともないような、名ばかりリーダーを表彰してもしょうがないでしょ。
また、まぁ、「位打ち」というは、打たれる側が、位に魅力を感じることで、機能するので、天才認定同様、表彰されたい方がいれば、成り立つのは理解できますが、組織なりコミュニティを表彰しても、「私はそのチームにいました」と、
自己申告して、賞状のコピーでも添付しないと自慢できないので、「位打ち」にしては意味不明。仮に参加者リストが公開できるとしても、ものすごくながいリストになりそう(いろいろ点で公開できないだろうし、NDA上参加していたことも名乗れない場合もある)。しかも、「で、お前はそのチームでどれだけ貢献したのかを証明できるのか」と突っ込まれたら、困るでしょ。