akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色

フットケア

2月10日は「フットケアの日」だそうです(なんたらの日なんて興味ないですが)。実は、ふくらはぎは、第二の心臓といわれるくらい歩行のため以上の機能を担っています。血液を心臓に送り返えすには、心臓だけでは、力不足で、ふくらはぎがポンプのように機能しています。つまり、足の不調は、血液循環にも影響を及ぼします。なので、医者は「歩け」というのですね。

ところで、透析室に、「正しい靴の選び方」なんて書いてあることがあるのですが、患者ではないので、なんのことやら、さっぽりでした。
糖尿病や合併症のある方、人工透析をしている方、高齢者は、皮膚にできた亀裂や小さな傷でも、抵抗力が低下しているので、雑菌の侵入口となり、全身に感染を引き起こす可能性があります。たとえば、靴ずれができるだけで、足に炎症が起こり、潰瘍から壊疽にまで進行し、足の切断に至ることもあるそうです。なので、「正しい靴を選びましょう」ということになるらしいです。

幸い、以下の理由で、欧米人に比べて、日本人の足の切断は少ないそうです。
・下肢の動脈硬化が少ない
・肥満が少ないので体重負荷が少ない
・室内は素足で生活
・入浴好きで清潔に保つ人が多い

ついでに、なぜ、足の切断にまで至るのかについて、調べて見ました。
糖尿病などで神経障害になると、神経が麻痺し、痛い、熱いという感覚が鈍くなる。
靴の中の異物、靴ずれ、たこ、小さな外傷、深爪などによる痛みも感じにくくなる。
つまり、足病変への対処が遅れる。
さらに、骨がもろくなったり、筋肉が硬くなって、動きが悪くなる。
これによって足関節にまで変形が出てくると靴に骨が出た部分があたって足潰瘍になる。
また、血液循環も低下するので、傷の回復や組織の再生を悪化する。

ということで、以下の症状がある場合は、医者のフットケアを受けるほうがよいようです。
足のしびれ⇒糖尿病による神経障害の疑い
足がつったり、むくんだりする⇒糖尿病、動脈硬化による血流低下の疑い
靴ずれ、たこ、水虫⇒高血糖による抵抗力低下の疑い
深爪(=つめがよくみえない)⇒白内障による視力低下の疑い
[参考文献]
http://sales.nipro.co.jp/freestyle/diabeters/footcare/index.html
http://www.dm-town.com/ebook/asinokeatochiryou/index.html?link_id=link005