akon2.00βのよっぱらいの戯言

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和菓子のアン

*[本]シンデレラ・ティー

シンデレラ・ティース (光文社文庫)

表紙のハムスタのリボンは見かけたことはあったけど意味までは知らなかった。

乱立しすぎて知ろうとしていなかったというのが正しい。 

幻聴だけでなく、幻臭というのもあるらしい。

*[本]和菓子のアン

和菓子のアン (光文社文庫)

おはぎって奥が深い。

僕のなかでは、粒あんがおはぎ、こしあんがぼたもちだった。

新鮮な小豆を皮ごと使って粒あんにして使ったものがおはぎ、秋だから萩。

保存して固くなった皮を取り除いてこしあんにしたものを使ったのがぼたもち。

これは春だから牡丹。

ということで、僕の理解は結果としてあっていた。

 

でも、ぼた餅はあんこだけ、おはぎはきな粉やごまなどある。

確かに。

 

また、お米を餅状のしないで半づき(通称半殺し)にしたものをおはぎ、

餅状につぶした(通称皆殺し)ものをぼたもち

と呼ぶこともあ

なるほど。

 

おはぎの七変化

「つく」を「月」とかけて『月知らず』。

『月知らず』は、月が見えない方角をさすことから『北窓』。

「つく」を「到着する」の「着く」にかけて『着き知らず』。

『着き知らず』は、いつ到着したかわからないことから『夜舟』。

お米をついてる音が聞こえないことから『隣知らず』。

 

鹿の子には、表面を液状にした羊羹で固める天ぷらと、

寒天などの照りのある素材で固める艶天がある。

これは知らなかった。