国立感染症研究所の濃厚接触の定義(1メートル以内15分間)に意味があるのであろうか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
浮遊(空気感染)がない前提でも、飛沫距離がくしゃみで3m、咳で2mらしいのに、1メートル以内ってどうなんだろう。
WHOの報告を信じるならば、
5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛まつ(約3,000個)が飛ぶ。
https://www.who.int/water_sanitation_health/publications/natural_ventilation/en/
新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存する。
つまり、5分間の会話で十分、濃厚接触と思えるのだけど、15分間に5分ぐらい会話するだろうということなんだろうか。
無言?で15分間息をしているのと5分間の会話に匹敵するということなのか。
15分間くらい息をしていたら、1個くらいの飛沫は飛ぶという解釈なのかな。
もうすこし15分間の状況を説明してくれないと、15分という時間に意味を感じられない。
むしろ、とおりがかりのひとが咳をしていたほうが危険ではないか。
確率論的に15分と誰かが分析してくれていそうだが、みつけられなかった。
かつ、接触感染は無視してもよいとしていいものなんだろうか。
注意しょうがないから、あきらめろってことなのかな。
手袋推奨とかすればいいのに。密接の定義に含まれるのかな。