akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

世界最高の話し方

 

 

「世界最高」とのことだがオレオレである。そして、出だしで、いきなり、『

「ルール8 「おれ、すごいぞ」 ではなく、 「あなたはすごい」を伝える」』というオレオレルールを破ってしまう掟破り。だが、そんなことはどうでもいい。本書は話し方の本であり、書き方の本ではないのだ。

 

ルール1 「会話の内容は忘れても、 「印象・気持ち」はずっと残る
ラポール(お互いの心が通い合う)状態を作り出すことが重要。
・「何を話したか」は忘れても、「何を感じたか」は一生残る

 

ルール2 「話す」ことは「自分視点」を「離す」こと。 「相手」が「受け取りやすい」球を投げる
人は「自分が聞きたい情報だけ」を受け入れます。→確証バイアス

 

ルール3 二流ほど「口」を動かし、一流は「目と耳」を動かす
・相手に「マイク」を渡してみよう
・「口を開く」より「耳を傾ける」ことを優先する

 

ルール4 雑談は 「「ど」力」で、必ず上達する。 「ど」から始まる質問を極めよう
・「ど」から始まる質問(6W1F)をすればいい
-どう思う?

-どんな〇〇が好き?

-どうしたい

-どこの出身

-調子はどう

-どうしたら?

 

ルール5 「4種の質問」を使い回せば、会話は途切れない
「質問→聞く→質問→聞く→自分の話」 で雑談マスターに!
・質問は「4種類」に分けられる

-元気ですか→導入質問

-聞かれた質問と同じ質問を聞く→聞き返し質問

-相手が言ったことに関することを聞く→フォローアップ質問

-トピックを変える→ギアチェンジ質問

 

ルール6 「大ヒット商品の法則」 で、 相手が喜ぶ話のネタを見つける
・相手に「関係」があることなら、喜んで聞いてくれる
・大ヒット商品の法則→身近、悩み、損得、便利、影響

 

ルール7 「スキャンダルの法則」 で、 相手の 「関心」をわしづかみにする
・スキャンダルの法則→流行、有名、苦労・失敗・葛藤、感情、告白、変化
・相手が「関心」をもっているネタを話そう

 

ルール8 「おれ、すごいぞ」 ではなく、 「あなたはすごい」を伝える

「相手の価値」を伝える。

 

第2章 「モチベーションの魔術師」になれ!
やる気をかきたてるほめ方・叱り方のルール

ルール9
「ミカンほかん」の法則で、相手をいい気分にさせる
→承認(とめる)」 「共」「賞賛(める)」「謝」

 

ルール10 ほめるときは「す・ぐ・き」が、基本中の基本
・ほめ力、感謝力のパワーアップには「す・ぐ・き」を使え

す→(該当する行動の直後に)すぐほめる

ぐ→具体的に褒める

き→気持ちを込めて褒める。

 

ルール11 「ほめる6:叱る1」が、科学的に証明されている黄金比

 

ルール22
・ほめる→叱る→ほめる」というサンドイッチ話法は時代遅れ!

・「叱る」と「ほめる」をしっかり分けて、「4つの要素」を盛り込む

①叱るべき「事実」

②なぜ、それがためなのか(「理由」)

③それについて自分はどう思うか(「主観」)

④「解決策」を提示させる

 

第3章 誰もがうなずき、納得し、感心する!
頭がいい人のシンプルクリアな説明のルール

・いかにメッセージをパンチの効いた一言に絞り込めるか

・話の順番を間違えていないか

 

ルール13 まずは「13文字以内に絞り込んだ一言」をつくる

 

ルール14 3つのステップで、「魂の一言」に磨き上げる
ステップ1 言葉の「棚卸」をする
ステップ2 「心が動く言葉」をピックアップ
ステップ3 5つの方法で、13文字程度に「たたむ」
①たとえ

②数字

③ベネフィット

④チカラのある言葉

⑤「?→!」

 

・私の心に最もしみた 「一言見出し」 「?→!」 の事例


ルール15 アメリカの子どもが必ず学ぶ超基本!「結論→中身→結論」の「ハンバーガー話法」

 

ルール16 「結論→理由→事例→結論」で、すっきり簡単【「なぜなら」 ロードマップ】

→PREP(Point-Reason:理由-Example:具体例-Point:結論)、PEEL(Point-Evidence:根拠-Example:具体例-Link:結論にリンクする)フレームワーク
・「なぜなら」 「なので」を添える。それだけでも効果絶大。

 

ルール17 とことん説明をシンプル&クリアにする 【「3つあります」 ロードマップ】

ルール18 大統領も通販番組も多用する 【「お悩み解消」 ロードマップ】
・「問題解決法」 フレームワーク

→悩み事などり問題を提起して、その解決策を示す。

 

第4章 相手の心をがっちり掴む!

ルール19 「『教官型」リーダー」はもう古い! 「「共感型」の話し方」を身につけよ
共感型→相手の気持ちを理解し、寄り添う

 

ルール20 トランプに学ぶ、リーダーに必要な「いい気分にさせる話し方」
・「いい人」より「いい気分にさせてくれる人」、「できる人」より「できた人」に。
・リーダーに必要な2つの資質

-人としての好感度、温かみ(Likability)と有能さ(Competence)

 

トランプは支持者にとってのアバターでしかなく、支持者にとって、彼を否定することは自分を否定すること。

 

ルール21「占い話法」と「そう・だ・わ」で、相手の感情のツボを押しまくる
「そうだね」 「大丈夫」 「大変だね」 「わかるよ」 の絶大な効果。

・常に「We (私たち)」という言葉を使う
・聞き手がもっている感情をくみ取り、代弁する

 

ルール22 「心の警報装置」を鳴らし、共感を得る
「怖い」 × 「許せない」 × 「面白い」がトランプ流
・トランプは「感情砲」を次々と打ち出し、 一体感をつくる
・一人は「感情の奴隷」

→いくらエビデンスをそろえて、ロジックをどんなに積み上げても、「感情(エモーション)」を動かさなければ、説得できないし、共感も得られない。

・「心の警報装置」が鳴ると、人は動く

→恐怖を感じると、自分の生命を守るために、「Fight、Flight、Freeze(戦うか、逃げるか、固まるか)」という生体反応を本能的に起こす。

 

ルール23 「AHAの法則」で感情を伝染させる
・感情は「感染」する

・相手から「ア行」か「ハ行」の感嘆詞が出ているか

 

ルール24 「ストーリー」 マジックで、相手の心を釘付けにする

感情の化学変化を起こすのに、最も効果的なのがストーリー。

人は退屈なロジックより、ストーリーに共感する。

・一人の集中力は、金魚より短い?

 

ルール25 「Before」 「After」 「気づき」 を入れた「30秒ストーリー」をつくってみる

 

第5章 みるみるうちに「人が動く」 !
「エモロジカルな話し方」で、説得力をパワーアップする

 

ルール26 「五感をくすぐる言葉」で、 相手に 「絵を見せる」
「情景の浮かばない言葉」 ばかりはやめましょう。
・相手に「絵を見せる」ように話しなさい

 

ルール27 できるリーダーは「数字の魔術師」。
・大まかな数字」ではなく、 「四捨五入をしない正確な数字」を入れる

→話に躍動感が出る。

 

ルール28 数字は「相対的」に見せ、意味を示す
・数字は「情緒的なパワー」をもっている

 

ルール29「100万人より1人の顔」の法則で、話す対象を一段階、絞り込む
時間や場所、人、モノ・・・・・・絞り込むほど、映像が浮かびやすくなります。
・話す対象や中身の範囲を、一段階、絞り込んでみよう
・うまい「自己紹介」のテクニックとは?
ジェフ・ベゾスの「映写機のように話す」 投影話法

 

ルール30 ジャンルを越境し、「免疫のない言葉」でたとえる
相手を説得するには、わかりにくい事象をよく知られた物事に見立てて表現するたとえや比喩を使う。

比喩は、脳を瞬間的に刺激する「説得の飛び道具」

・たとえるのではあれば、手あかのついていない、耳慣れないもの、つまり「誰も免疫をもっていない言葉」に転換。つまり、かけ離れたジャンルの言葉を掛け合わせたたとえの方が記憶に残る。

 

ルール31 「これは聞かなきゃ」 スイッチをオンにする 「魔法の言葉」を仕込んでおく
・Flagging(旗で信号を出す)
・「問」による「じらし」 を活用する

 

第6章 緊張ゼロ! 満足度100%!

ルール32 プレゼンで 「緊張しない奥義」を身につける
・「プライドを捨てて、バカになれ」

ルール33 「ヤッホーの法則」で、自分の「殻」を破ることができる
・ヤッホーを「心の中で」3回言うだけ
・プレゼンでは、「コンフォートゾーン」から一度、抜け出す

 

ルール34「バーチャル握手」 で、聴衆と 「心のつながり」 をつくる
「こんにちは~」との聴衆に呼び掛け、「こんにちは~」の「こだま」が返ってくる「間」をもつ。

 

ルール35 池上彰氏、高田明氏に学ぶ! 「共感プレゼン」に変える 「カネの法則」
プレゼンは「モノローグ、 ひとりごと」ではない。
・プレゼンは「対話、 言葉のキャッチボール」と心得る
・「カネの法則」→「でしょう」「ですよ

 

ルール36 とりあえず「。」 を 「?」 に変えるだけでも効果絶大!
・「。」を「?」に変えるだけで、相手はあなたに好意をもつ

 

ルール37 くれぐれも「自己紹介」と「お礼」から始めてはいけない
・プレゼンは冒頭に「釣り針」を仕込む

 

ルール38 プレゼンの冒頭は「この5パターン」で心を掴む
・プレゼンの冒頭→ユーモア、サプライズ、ストーリー、質問、告白

 

ルール39 「もう5パターンのつかみ」でさらにパワーアップ!

会場参加型のアクティブティ

動画を見せる。

有名なセリフや格言から始める。

大胆な宣言をする

「想像してみたください」といって情景を描写する。

 

ルール40 人の印象は声で4割も決まる。 声は「大きさ」よりも「メリハリ」

同じトーンでがなり立てるのは、政治家の辻立ちと同じ。
・一人の印象は、声で4割も決まる→メラビアンの法則
・声で何より大切なのは 「メリハリ」 「変化」

・「キーワードはゆっくり」など、スピードも緩急をつける

 

ルール41 「いい声」は3つの基本動作で簡単に出せる
滑舌が悪くても大丈夫! 「声の深みと個性」を磨く秘訣があります。
・低い声が威厳と落ち着き、高い声が親しみやすさと若々しさと意識して高低を使い分ける。

・声は呼吸!3つの基本動作

① 息を鼻からぐっと吸って、お腹の「水瓶」に空気をためる
② 歯磨き粉のチューブを絞るように、お腹をへこませて、口から吐き出す
③ その息とともに、口を大きく開けて発声をする

 

・簡単に声の高さを変えるスゴ技

頭のてっぺんに意識をやると高くなり、おへそを意識すると低くなる。

 

ルール42 YouTuberに学ぶリモートの「話し方」6つのコツ

人間には25万通りの表情があり、ネゴシエーションの60~80%はボディーランゲージに影響を受けると言われる。

リアルにコミュニケーションをする場合、視線や体の動きなどノンバーバル(非言語)の認知的シグナルである「ソーシャルキュー」を脳が瞬時に読み取る。そこから会話の流れを推察し、表情やボディーランゲージを合わせることで共感関係をつくる。

 

① 豊かな表情

② 大げさな動き

③ 現物を見せて、興味を引く

④ 効果音をふんだんに使う

⑤ テロップを入れる

⑥ 口語体・会話調を使う

 

ルール43 聞き手の感情のツボを「目から」 「耳から」 刺激する
・情報を視覚的・直感的に伝える。

 

ルール44 たったひとつだけ変えるなら、間違いなく「アイコンタクト」
・間違いだらけの「日本人のアイコンタクト」

①会場全体をなめるように見渡す「灯台」方式

②会場を複数のブロックに分けて、順番にその「かたまり」に目を向ける「ロボット」方式

③ほとんどの時間、スライドを見て話し、聴衆にはお尻しか見えない「見返り美人」方式

④メトロロームのように、右→左と順番に目線を振り向ける「テニスの観客」方式

⑤ずっと下を見て手元の資料を読み上げ、たまに顔を上げる「モグラ叩き」方式

 

・順番にキャッチボールをしていくように、燗客一人一人と目線を交わしていく

→観客が「このひとは私に話をしている」と思えるかどうか

 

・リモート会議のアイコンタクトは、カメラが下方にあると、相手を見下げているように見える。

 

ルール45 プレゼン時間の7割以上は、聴衆を見て話す
①冒頭の30秒

②情報が少なく、読み上げる必要がないスライド

③強調したいメッセージ

④「さて」「ところで」などと接続詞を使って、場面を転換したいとき

 

目を合わせることに緊張感を覚える人は、相手の眉毛の間を見る

 

第7章 誰もがあなたの熱狂的なファンになる!

ルール46 自信は「自信があるフリ」から生まれる

・自信があるフリをするだけで、自信ができる

自信などというのは「思い込み」でしかない

 

力強く見せる「パワーポーズ」を二分取れば、自信が湧いてくる エイミー・カディー

「パワーポーズ」をすることで、ストレスホルモンの「コルチゾール」が下がり、自信と関係性が強い「テストステロン」が上昇する。

 

Fake it till you make it.(本物を真似をしているうちに、本物になれる。)

 

ルール47 日本人の「あの定番ポーズ」がじつは要注意

・しっかり胸を張って話すことが大事な理由

存在感、プレゼンスは、その人の占める物理的スペースの大きさに比例する。

・日本人がやりがちな「ダメなポーズ」

両手を股間の前で重ねて立つ「イチジクの葉のポーズ」

大切なところを葉っぱで隠し不安そうに見えるところから、自信なさげに見える、肩がすぼみ全体的に細くなる。

 

しっかりと背筋を伸ばし、広げた肩からすとんと両脇に手を落とした状態か、両手をおへその上で組む。

 

ルール48 リーダーシップはズバリ「語尾」に宿る!

・まず減らすべき「二つの表現」

「と思います」

「と考えています」

 

ルール49 カリスマほど「ひとときの沈黙」を活用している

filler words(穴埋め言葉:「えー」「あのー」)の代わりに一コマ置く。

 

ルール50 言葉に「情」と「熱」を乗せ、「見えないエネルギー」で人を動かす

・エネルギーを高める三つの方法は?

①言葉の意味を考える

言葉を伝えるのではなく、意味を伝える。

②なるべくなら立って、動いて話すようにしましょう

しっかり立って、ハンドジェスチャーを入れることで、身体が緩み、肺に十分な空気が入り、声量が増す。

「こぶし」ジェスチャーが表現力を高めるように、という動きは視覚的にも聴覚的にもパワーアップに高い効果を発揮する。

③「思い」に思いやる

「何を伝えたいのか」ではなく、「どんな思い」を伝えたいのかを考える。

 

特別付録1 プレゼンの「三密」スライドは、「五つの方法」で、徹底的にぜい肉を落とする。

・一枚のスライドに写真一枚と一言だけ

 

特別付録2

あ「あいさつ」する-まずは「壁」を破ろう

・あいさつの効果とは

い「いいね」-ほめ上手になる

う「うん、そうだね」-耳を傾ける

え「えがお」-自分も周囲も幸せにする。

・笑顔が「他人」も「自分」も幸せにする理由

本物の笑顔=マスクをつけていてもわかる「目元に出る」笑顔

お「お礼」を言う-「感謝」を「体質」にする。

 

おわりに

・「つながる力」こそが、これからの時代を生き抜くカギに

・「自分という殻」を打ち破れ

・人生を大きく動かす「魔法のノウハウ」を手に入れる。

 

 

目次

はじめ

「話し方を変えたら、人生が変わった」

「話し方は、何歳からでも、劇的に変えられるだね」
1000人以上の社長、企業幹部の「話し方」を変えるお手伝い
大手外資系企業の女性役員も激変!
「話し方」で悩むエリートは大勢いる
「世界最高の話し方のルール」を体系化
「伝説の家庭教師」の全ノウハウを、余すところなく公開

第1章 あっという間に絆が生まれる!
――話がうまい人の「もっと話したい!」と思わせる雑談・会話のルール
日本のエリートも「雑談」に悩んでいる

 

ルール1 「会話の内容は忘れても、 「印象・気持ち」はずっと残る
「何を話すか」よりも、「どんな気持ちにさせるか」が大事です。
・世界のエリートが「雑談」を重視する理由
・「何を話したか」は忘れても、「何を感じたか」は一生残る

 

ルール2 「話す」ことは「自分視点」を「離す」こと。 「相手」が「受け取りやすい」球を投げる
人は「自分が聞きたい情報だけ」を受け入れます。
・「何かを言えば、何かが伝わる」は大きな誤解
・一人は「自分が聞きたい情報だけ」 を受け入れる
・相手が「受け取りやすい球」 を投げていますか?

ルール3 二流ほど「口」を動かし、一流は「目と耳」を動かす
本当に優秀な人ほど、 「受信力」が高いものです。
・自分のことを話すと気持ちいい理由
・相手に「マイク」を渡してみよう
・「口を開く」より「耳を傾ける」ことを優先する

 

ルール4 雑談は 「「ど」力」で、必ず上達する。 「ど」から始まる質問を極めよう
この6つの質問だけで、簡単に話が弾みます!
・あなたは30分の会話に何回質問していますか

・「ど」から始まる質問をすればいい

ルール5 「4種の質問」を使い回せば、会話は途切れない
「質問→聞く→質問→聞く→自分の話」 で雑談マスターに!
・質問は「4種類」に分けられる

 

ルール6 「大ヒット商品の法則」 で、 相手が喜ぶ話のネタを見つける
人間の興味は基本、「半径10メートル以内」にあります。
・相手に「関係」があることなら、喜んで聞いてくれる
・「関係」ネタは、「大ヒット商品の法則」で、5つの切り口から探そう

 

ルール7 「スキャンダルの法則」 で、 相手の 「関心」をわしづかみにする
「有名人のしくじりネタ」が注目を集める理由が、 これです。
・相手が「関心」をもっているネタを話そう

 

ルール8 「おれ、すごいぞ」 ではなく、 「あなたはすごい」を伝える

「相手の価値」を伝えていますか?
・一人はついつい「自分の価値」をアピールしがち
・「おれ、すごいぞ」 ではなく「あなたはすごい」
・エリートが実践している「脱『自己アピール』」の話し方

 

第2章 「モチベーションの魔術師」になれ!
やる気をかきたてるほめ方・叱り方のルール
・ほめられたいのに、ほめられない日本人

ルール9
「ミカンほかん」の法則で、相手をいい気分にさせる
真のエリートは承認(みとめる)」 「共感」「賞賛(ほめる)」「感謝」の達人です。

・「ミカンほかんの法則」をマスターしよう

 

ルール10 ほめるときは「す・ぐ・き」が、基本中の基本
おざなりな「ありがとう」「お疲れ様」 ですませてはいませんか?
・ほめ力、感謝力のパワーアップには「す・ぐ・き」を使え

ルール11 「ほめる6:叱る1」が、科学的に証明されている黄金比
相手の心に届く 「建設的な叱り方」ができていますか?
・1回叱ったら、6回ほめる」が、科学的に証明された最適割合

ルール22
「ほめる→叱る→ほめる」はもう古い。 「正しい叱り方」はこれだ!
「叱る」と「ほめる」をしっかり分けて、「4つの要素」を盛り込もう!
・ほめる→叱る→ほめる」というサンドイッチ話法は時代遅れ!
・ダメな叱り方、エリートの叱り方は、ここが違う

 

第3章 誰もがうなずき、納得し、感心する!
頭がいい人のシンプルクリアな説明のルール

・リモート時代だからこそ、求められる説明力

ルール13 まずは「135文字以内に絞り込んだ一言」をつくる

「一言で言うと?」 にすぐ答えられますか?
・「言いたいことを一言でまとめる」 クセをつける

・「13文字以内に絞り込んだ一言」に

ルール14 3つのステップで、「魂の一言」に磨き上げる
「言葉の「お片付け」で、心ときめく一言に。 ステップ
・「インパクトのある13文字」をつくるための3

ステップ1 言葉の「棚卸」をする
ステップ2 「心が動く言葉」をピックアップ
ステップ3 5つの方法で、13文字程度に「たたむ」
・私の心に最もしみた 「一言見出し」 「?→!」 の事例


ルール15 アメリカの子どもが必ず学ぶ超基本!「結論→中身→結論」の「ハンバーガー話法」
説明にも、順番の「鉄板ルール」があります。
アメリカの子どもが必ず教わる 「説明の鉄板ルール」

 

ルール16 「結論→理由→事例→結論」で、すっきり簡単【「なぜなら」 ロードマップ】
とりあえず、「なぜなら」 をつけるだけで、説得力は倍増します。
・「結論→理由→事例→結論」の順番で話そう
・とりあえず、 「なぜなら」 「なので」を添える。それだけでも効果絶大!

ルール17 とことん説明をシンプル&クリアにする 【「3つあります」 ロードマップ】
世界のリーダーも多用する超メジャーな必勝話法!
・世界のリーダーたちの「3つあります」の実践例
・「3つあります」を使うときの2つの注意点は?


ルール18 大統領も通販番組も多用する 【「お悩み解消」 ロードマップ】
面白いプレゼンには「共通のフレームワーク」があります。

・面白いプレゼンの定番は「問題解決法」 フレームワーク
アメリカ大統領も、通販番組も多用する 「黄金のフレームワーク

 

第4章 相手の心をがっちり掴む!
「ついていきたい」と思わせる人の共感される話し方のルール
・大切なのは、いかに人々の心に寄り添うか

ルール19 「『教官型」リーダー」はもう古い! 「「共感型」の話し方」を身につけよ
相手の気持ちを理解し、寄り添う力が必要です。
・世界のリーダーは「教官型」から「共感型」へ変わってきている

 

ルール20 トランプに学ぶ、リーダーに必要な「いい気分にさせる話し方」
・「いい人」より「いい気分にさせてくれる人」、「できる人」より「できた人」に。
・リーダーに必要な2つの資質は?
・トランプの話し方に学ぶべきこと
・ただの「いい人」ではなく、「いい気分にさせてくれる人」 へ

ルール21「占い話法」と「そう・だ・わ」で、相手の感情のツボを押しまくる
「そうだね」 「大丈夫」 「大変だね」 「わかるよ」 の絶大な効果。

・常に「We (私たち)」という言葉を使う
・聞き手がもっている感情をくみ取り、代弁する
「・「そう・だ・わ」を口癖に

 

ルール22 「心の警報装置」を鳴らし、共感を得る
「怖い」 × 「許せない」 × 「面白い」がトランプ流です。
・トランプは「感情砲」を次々と打ち出し、 一体感をつくる
・一人は「感情の奴隷」
・「心の警報装置」が鳴ると、人は動く

 

ルール23 「AHAの法則」で感情を伝染させる
あなたの話に、相手から「ア行」か「ハ行」の感嘆詞が出ていますか?
・感情は「感染」する

・相手から「ア行」か「ハ行」の感嘆詞が出ているか

ルール24 「ストーリー」 マジックで、相手の心を釘付けにする
海外のエリートたちは皆、一流の「ストーリーテラー」です。
・私が出会った最もインパクトのある「ストーリーテラー」は?

・海外の超一流の「ストーリーテラー」 の実例
・一人の集中力は、金魚より短い?

ルール25 「Before」 「After」 「気づき」 を入れた「30秒ストーリー」をつくってみる
「簡単な方程式」でできる最強コンテンツ。
・誰にでも必ず「語るべきストーリー」がある
・まずは「30秒で語れるストーリー」をつくろう

第5章 みるみるうちに「人が動く」 !
――できる人の超「エモロジカル」な説得のルール 「エモロジカルな話し方」で、説得力をパワーアップする

ルール26 「五感をくすぐる言葉」で、 相手に 「絵を見せる」
「情景の浮かばない言葉」 ばかりはやめましょう。
・相手に「絵を見せる」ように話しなさい
ジョブズ高田明氏の話し方に学ぶこと

 

ルール27 できるリーダーは「数字の魔術師」。
「丸めない数字」でインパクトを出す 「大まかな数字」を使わないことで、話に躍動感が出ます。
・大まかな数字」ではなく、 「四捨五入をしない正確な数字」を入れる

 

ルール28 数字は「相対的」に見せ、意味を示す
数字は無機質なようで、じつはとても情緒的なパワー」をもっています。
・数字は「情緒的なパワー」をもっている

 

ルール29「100万人より1人の顔」の法則で、話す対象を一段階、絞り込む
時間や場所、人、モノ・・・・・・絞り込むほど、映像が浮かびやすくなります。
・話す対象や中身の範囲を、一段階、絞り込んでみよう
・うまい「自己紹介」のテクニックとは?
ジェフ・ベゾスの「映写機のように話す」 投影話法

 

ルール30 ジャンルを越境し、「免疫のない言葉」でたとえる
比喩の名手に学び、 「最強の言葉の飛び道具」を使えるようになりましょう。
・たとえの名手に学ぶ 孫社長、永守会長、小池都知事
・誰も免疫をもっていない言葉」に転換してみよう

 

ルール31 「これは聞かなきゃ」 スイッチをオンにする 「魔法の言葉」を仕込んでおく
「ここはポイント。 絶対聞いてね」と伝えるコツがあります。
・「魔法の言葉」 の実例
・「問」による「じらし」 を活用する

 

第6章 緊張ゼロ! 満足度100%!
聴衆を魅了する超一流のプレゼンのルール
・あっという間に堂々とプレゼンできるようになる鉄人ルール

 

ルール32 プレゼンで 「緊張しない奥義」を身につける
豊田章男社長が語る 「すごいプレゼンをする秘訣」は?
・名門スクールで学んだ「真実」とは?
・「プライドを捨てて、バカになれ」
豊田章男社長が発見した緊張しないプレゼンのルール

 

ルール33 「ヤッホーの法則」で、自分の「殻」を破ることができる
やり方は驚くほど簡単です。

・ヤッホーを3回言うだけ
・プレゼンでは、「コンフォートゾーン」から一度、抜け出す

ルール34「バーチャル握手」 で、聴衆と 「心のつながり」 をつくる
「こんにちは~」の一言で、 ここまで変わります。
・「こんにちは~」の「こだま」が返ってくるのを待つ

 

ルール35 池上彰氏、高田明氏に学ぶ! 「共感プレゼン」に変える 「カネの法則」
プレゼンは「モノローグ、 ひとりごと」ではありません。
・プレゼンは「対話、 言葉のキャッチボール」と心得る
・2人の「あきら」に学ぶ 「カネの法則」

ルール36 とりあえず「。」 を 「?」 に変えるだけでも効果絶大!
プレゼンの達人ほど「?」を多用しています。
・「°」を「?」に変えるだけで、相手はあなたに好意をもつ

 

 

ルール37 くれぐれも「自己紹介」と「お礼」から始めてはいけない
プレゼンは「冒頭のインパクト」 勝負!
・プレゼンは冒頭に「釣り針」を仕込む

ルール38 プレゼンの冒頭は「この5パターン」で心を掴む
「TEDトーク」 プレゼンベスト10から見えてきた真実は?
・プレゼンの冒頭、 ベスト5はこれだ!

ルール39 「もう5パターンのつかみ」でさらにパワーアップ! 私が最も印象的だったのは「ナベツネさんのつかみ」です。

ルール40 人の印象は声で4割も決まる。 声は「大きさ」よりも「メリハリ」 同じトーンでがなり立てるのは、政治家の辻立ちと同じです。
・一人の印象は、声で4割も決まる
・声で何より大切なのは 「メリハリ」 「変化」

・「キーワードはゆっくり」など、スピードも緩急をつける

ルール41 「いい声」は3つの基本動作で簡単に出せる
滑舌が悪くても大丈夫! 「声の深みと個性」を磨く秘訣があります。
・年収を上げたければ、○○を下げろ?
・声は呼吸!3つの基本動作は?
・簡単に声の高さを変えるスゴ技」は?

ルール42 YouTuberに学ぶリモートの「話し方」6つのコツ
「聞かせ」「見せる」ことへの半端ない努力と情熱は、見習う価値アリ!
・人間には25万通りの表情がある
・リモートでは、集中力がもちにくい
・リモートの「話し方」「見せ方」はYouTuberに学べ!

ルール43 聞き手の感情のツボを「目から」 「耳から」 刺激する
LINEのスタンプやインスタグラムが人気な理由は、これです。
ビル・ゲイツの話し方に学ぶこと

ルール44 たったひとつだけ変えるなら、間違いなく「アイコンタクト

「日本人のアイコンタクト」は間違いだらけ!
・間違いだらけの「日本人のアイコンタクト」の常識
・アイコンタクトの正解は「キャッチボール」 スタイル

ルール45 プレゼン時間の7割以上は、聴衆を見て話す
それが無理なら、「4つの場面」で意識的にアイコンタクトを。
・アイコンタクトが苦手な人はこの方法で乗り切ろう

第7章 誰もがあなたの熱狂的なファンになる!
カリスマリーダーの魅せ方のルール

・「カリスマオーラ」のマントのようにまとうテクニック

 

ルール46 自信は「自信があるフリ」から生まれる

カタチを変えれば、自信はあとからついてきます

・自信があるフリをするだけで、自信ができる

 

ルール47日本人の「あの定番ポーズ」か゜実は要注意

しっかり胸を張って話すことが大事な理由があります。

・しっかり胸を張って話すことが大事な理由

・日本人がやりがちな「ダメなポーズ」とは

 

ルール48リーダーシップはズバリ「語尾」に宿る!

「二つの表現」を減らしてみよう。

本当のリーダーは言葉を無駄にしません。

・まず減らすべき「二つの表現」は?

 

ルール49カリスマほど「ひとときの沈黙」を活用している

「えー」「あのー」の代わりに一コマ置きましょう。

 

 

ルール50言葉に「情」と「熱」を乗せ、「見えないエネルギー」で人を動かす

なるべくなら立って、動いて話すようにしましょう

・優れたリーダーは「感情」と「熱気」の二つを自由に操る。

・エネルギーを高める三つの方法は?

 

特別付録1 プレゼンの「三密」スライドは、「五つの方法」で、徹底的にぜい肉を落とする。

・あなたのスライドは、文字・写真・図の「三密」ではありませんか

・五つの方法で、スライドのぜい肉を徹底的に落とす。

 

特別付録2

あ「あいさつ」する-まずは「壁」を破ろう

・あいさつの効果とは

い「いいね」-ほめ上手になる

う「うん、そうだね」-耳を傾ける

え「えがお」-自分も周囲も幸せにする。

・笑顔が「他人」も「自分」も幸せにする理由

・本物の笑顔=マスクをつけていてもわかる「目元に出る」笑顔

お「お礼」を言う-「感謝」を「体質」にする。

おわりに

・「つながる力」こそが、これからの時代を生き抜くカギに

・「自分という殻」を打ち破れ

・人生を大きく動かす「魔法のノウハウ」を手に入れる。