akon2.00βのよっぱらいの戯言

色しょく是食、食しょく是色 当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

シン・ニホン

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)

いきつくところは、ニューサイエンス、神経科学なのだろうか。

シン・ゴジラにひよったタイトルで敬遠していた。

 

「誰もが、あえて出る釘になる決意をしなければ、時代はひらかれない」 by 岡本太郎

 「創造的な仕事をなしとげる3つの条件がある。若いこと、貧乏であること、無名であること、だ」by 毛沢東

 

企業のこれからすべきこと

・採用時に性別・年齢を問わない

・時間ベースではなく生産性ベースで対価を支払う

・週何日働くという指定をしない

・トレーニングして、プロフェッショナルとして育成する

・こまめにフィードバックして、育成を促す

・ダイナミックなローテーション

・自由な就業

・生産性を下げる要因を検出、コントロールする。

 

AI-Ready化ガイドライン

https://www.keidanren.or.jp/policy/2019/013_sanko.pdf

 

戦後の勝因に対する誤解

よく言われている話→本当に起こったこと

  • 丁寧さ、これまでの技術が勝負→どこよりも早いdeployと革新のスピードで勝負
  • 既存の延長のモノづくりを追求すれば勝てる→モノでは負けても技術革新でゲームを変える
  • 日本で生まれる課題を解決すれば繁栄できる→国内に閉じず、世界的なスケールで何かをアップデートすることで富が生まれる
  • 巨大企業が産業を生み出す、 シニアな経験者が腕まくりをすれば勝てる

→若い才能が挑戦するところから産業が生まれる

 

三井物産の子会社の豊田自動織物機の子会社がトヨタ自動車

古河電気工業ジーメンスの子会社の富士電機の子会社が富士通

 

知覚を鍛えるための二つのマインドセット

・ハンズオン→実際の実行過程で直接的な経験をすること

・ファーストハンド→自分自身で体験すること

 

 

具体的な事象に向かい合うコツ

① 現象、対象を全体として受け止める訓練をする。

② 複雑な現象の背後にどのようなルール・パターンがあるのかという意識を持ち、現象や対象を構造的に見る。要素にはどのようなものがあるか(何が本質で何がノイズか、本当に一つのものか、別のものか)。要素にはどのような性質があるか(どのような変化をするか、広がり・奥行きがあるか)。要素はどのように関わり合っているか(何が何に働きかけているか、関係はどのようなタイプの力か、全体の振る舞いにどうかかわっているか)。

③ 知覚した内容を表現すること。言語でも絵でも、チャート化するのでも。表現する過程で知覚・気づきを凝縮する力が高まる。

④ 意図的に多面的に見る訓練をすること。思いつく限りの視点やレイヤーから見る。違う視点の人の考えを聴く。

⑤ "so what" を追求すること。どのような意味合いを持つのか、次のステップやその文脈、異なる文脈での意味合いを考え抜く。

 

コートニーによる「不確実性の時代の戦略思考」における3つの戦略姿勢

未来を形作る(Shape the future)

未来に適応する(Adapt to the future)

プレー権を確保する(Reserve the right to play)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000640997.pdf

 

 

歴史的な三大死因は、飢餓、疫病、戦争