王氏高麗の侵略や李氏朝鮮の併合後も朝鮮半島からの人口流入は殆どなく独自も文化を維持していた。耽羅民族
伝説のキム・イルソン将軍については、李命英が『金日成は四人いた(https://amzn.to/33bBG56)』において述べている4人の人物のうち、義兵時代から白頭山で活躍したという金一成(キム・イルソン)と、陸士出身で白馬に乗って活躍した金擎天が、生まれた年がともに1888年、出身地も同じ咸鏡南道であること、また二人とも1920年代後半以降の消息が知れず謎につつまれていたことなどから、混同されて生まれたものではないか、と佐々木春隆は推測している。
指桑罵槐
三十六計中の二十六計
「桑を指(さ)して槐(エンジュ)を罵(ののし)る」
本当に注意したい相手を直接名指して注意するのではなく、別の相手を批判することで、間接的に人の心をコントロールしようという作戦
アヘン戦争は異民族からの脅威のひとつで些細ささいなエピソードを毛沢東が大げさにした。
現代の中国語の七割は明治時代に日本が創った熟語でできている。
話し言葉としての中国語という考え方が1918年までなかった。
1918年注音字母という表音文字を公布した。
現在では台湾で使われており、中国では併音(ピンイン)がつかわれている。
中国では地域によって話す言葉が違い、漢字を使っているという点で日本語はシナ語の方言という括りに中国ではなる。
漢字は地方によって読み方や発音が違ってもコミュニケーションできた。
中国が西洋の知識を取り入れる際に英語を読むより、先行していた日本人が漢字にしたものを読むほうが楽だった。
こうして、中国の近代化は和製漢字を輸入するだけでなく、時文という日本製熟語に、日本の「てにをは」にある語を入れ、白話文ではより話し言葉に近い口語体で書かれるようになった。
「祖国とは国語である」
エミール・シオラン
血でもなく国土でもない。
ユダヤ人が再び建国できたのもヘブライ語やイディッシュ語を失わなかったから。
五十五の少数民族
漢民族と55の「少数民族」とに区分する少数民族政策
チベット、ウィグル、モンゴルを1/55の少数な民族であるとするため。
実態は、チワン族、回族、ウィグル族、モンゴル族、チベット族、カザフ族、キルギス族、その他。