akon2.00βのよっぱらいの戯言

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セレンディピティの時代

 

 

創造的になるためにはセレンディピティ、偶然に出合う能力が必要

偶然の幸運に遭遇したら、間違いなく自分のものとして、つなぎとめておくこ

セレンディピティを活かすために必要なのは、何よりも行動すること。

何かに出合ったら、きづくこと。

出合ったことに気づいたら、受け入れること。

 

世の中に出て体を動かしていれば、自分にとっての未知との出会いもある。

 

ドーパミンが最も放出されるのはサプライズ。

ドーパミンの量は本来の価値×意外性で決まる。

 

ネオフィリア

→人間の脳は、新しいもの、偶有性を好む

偶有性

→少しどうなるか感じていても、完全にはわからない性質

 

偶有性を好むのは、成長を促すから

 

行動するために、根拠なき自信を持て

セレンディピティ」は想定外の出来事に出合った時にこそ鍛えられるので、旅に出よ、コントロールできないことを楽しめ

 

「今よりも良い自分」を望む、人間の切ない能力によって、欠点を武器にできる。

 

ミラーニューロン

大脳皮質の前頭葉にある神経細胞

他人の心を読み取り、自分のものとする回路が作動する。

 

セレンディピティ・サイクル(出会う→気づく→受け入れる)をぐるぐる回す

 

不安や恐怖を恐れるな

カイヨワはよる遊びの4つの分類

アゴン(Agon)

競争→ボクシング、サッカー、オセロ

②アレア(Alea)

偶然→賭け、ルーレット、富くじ

③ミミクリ(Mimicry)

模倣→仮面、子供の物まね、演劇

④イリンクス(illinx)

眩暈→ジェットコースターなどに乗った時のめまいや絶叫

 


不自由を受け入れなければ、「自由」はない!

 

弱さは他力を引き出す武器となる

 

胸騒ぎ

脳の中の情動系の活動で、例えば、扁桃体の活動の活性化、つまり、脳の中で記憶をつかさどる部分、過去を思い出す部分と、非常に近いところで起こっている活動。

未来を予測して、予感しての心の動き。

 

 

自分を映す鏡をたくさん持とう

→まずは他人の話に耳を傾ける

 

脳には異質なものを排除する働きがある。

この脳の免疫能力を緩めてやる必要がある。

 

デフォルトネットワーク→脳の散歩

脳の神経細胞は、特にやるべきことがないときに、なにか面白いことはないかと脳の中をふらふらと散歩する。

 

周辺視野を開く

ぼんやり視界に入っているものを捉える。

空気ではなく、時代を読もう

 

閃き

何かに気が付いたときに、脳の神経細胞0.1秒だけ一斉に活動させる。

脳のアラートセンターであるACC(前部帯状回)から、何か面白いことが起こっているという信号が、脳の司令塔であるLPFC(外側前頭前野)に伝達される。LPFCは面白いことが起こっているからと脳内の全神経細胞に指令を出す。

 

 

目次

第1章 果たして、「セレンディピティ」とは何か?

第2章 ドーパミン道の達人を目指して

第3章 根拠なき自信を持て

第4章 旅に出よ、コントロールできないことを楽しめ

第5章 欠点こそを、チャンスにするために

第6章 人生の「負」を「正」へと転換するために

第7章 「セレンディピティ・サイクル」を回そう

第8章 不安や恐怖を恐れるな

第9章 実力なんてなくたって、若い時は「生意気」でいい!

第10章 不自由を受け入れなければ、「自由」はない!

第11章 弱さは他力を引き出す武器となる

第12章 怒りを込めて前進せよ

第13章 自分を映す鏡をたくさん持とう

第14章 人はなぜギャンブルをするのか?

第15章 赤ちゃん魂を取り戻せ!

第16章 大らかな生態系になろう

第17章 劣等感こそ、バネにせよ!

第18章 広い世界にコミットする技術

第19章 現実に戻ってこそフィクションは輝く

第20章 続けることの意志

第21章 烈しい人生が強い言葉を生む

第22章 「KY」なんてぶっとばせ

第23章 心の中に「バブル」を起こそう