akon2.00βのよっぱらいの戯言

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GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 「与える人」こそ成功する時代

 

情けは人の為ならず

 

・ギバー(与える人)→記録より記憶

→自己犠牲ではなく、他者志向性

→受け取る以上に与えようとする。

→相手が何を求めているかに注意を払う

→成功から価値を得るだけでなく、価値も生み出す。

・テイカー(受けとる人)

→常に与えるより多くを受け取ろうとする。

 

・マッチャー(バランスをとる人)

 

 「与える人 (ギバー)」の才能
① 「ゆるいつながり」という人脈づくり 
→ペイフォワード(Pay it forward)とは、自分が受けた善意を他の誰かに渡すことで、善意をその先につないでいく。
② 利益の「パイ」を大きく増やす働き方→頼り合う
才能あることは嫉妬されやすい。ギバーはグループに貢献するので感謝される。

自分自身がやったことを評価する前に、相手がしてくれたことをリストにする。

うまくいかないときは自分が責任を負い、うまくいっているときはすぐに他の人をほめる。

③ 可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる 
自己成就予言(他人から期待されると、それに沿った行動をとって期待どおりの結果を実現すること)」

原石は見つけるのではなく磨く

④ 「強いリーダーシップ」より「影響力」 

相手の視点を理解する

身に着けるべきは質問力

アドバイスを求めること

 

ギバーが燃え尽きるのは、与え過ぎたことよりも、与えたことでもたらせられた影響を前向きに認めてもらえていないこと。

 

人は自分自身を連想させる人々、場所、物などを好む

特異な共通性を持つ相手に引きつけられる

 

目次

- PART 1 あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているのか
  いま「与える人」こそ、幸せな成功者となる 

    - 誰が「成功のハシゴ」をのぼるのか──ある投資家のストーリー 
    - やり手の起業家が選ぶ相手とは 
    - ビジネスは「大きなチーム」で動いている 
    - 報酬が百倍になったアドバイザー 
    - お金と幸せ、どちらを優先するか 

- PART 2 「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ
  「与える人 (ギバー)」の才能① 「ゆるいつながり」という人脈づくり 

    - 一人の男が大企業を破綻に追い込む 
    - 仮面をかぶった「泥棒」は誰だ 
    - 写真を見ただけでわかること 
    - SNSの情報はこう活用する 
    - 「コンピュータ・オタク」が世界一の“人間関係”を築く時代 
    - 人と会うまえに考えておきたいこと 
    - こんな「ちょっとしたお節介」の効果 
    - 「休眠状態のつながり」とは 
    - 「五分間の親切」からすべてがはじまった 
    - この発想ができる人こそ求められている 

- PART 3 チームの総力を活かせる人
  「与える人 (ギバー)」の才能② 利益の「パイ」を大きく増やす働き方 

    - 『ザ・シンプソンズ』のすごい仕掛け人 
    - いまや「仕事ができる」のは、こんな人たちである 
    - あの偉大な建築家の「黒い人生」 
    - 才能ある人が、なぜ凋落(ちょうらく)するのか 
    - 「僕は優れた一兵卒になりたい」 
    - 優秀だから尊敬される人、妬(ねた)まれる人 
    - 手柄を“独り占め”にする心理 
    - 人を動かす人が、必ずやっていること 
    - 「自分という箱」から出る方法 
    - 結婚祝いの品はハズレが多い──なぜか 

- PART 4 荒野で“ダイヤモンド”を見つける法
  「与える人 (ギバー)」の才能③ 可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる 

    - 大統領の“側近”に選ばれし男 
    - 「スター」を育てる確実な方法 
    - 原石は“見つける”のではなく“磨く” 
    - 「天賦の才」は生まれつきのものか 
    - 「隠れ役立たず」を見分ける 
    - 名選手をつくるコーチのやり方 
    - こんな「プライド」と「メンツ」は捨てなさい 
    - 人間は“才能”で決まるのか 
    - マイケル・ジョーダンの「史上最悪の失敗」 

- PART 5 「パワーレス」の時代がはじまった
  「与える人 (ギバー)」の才能④ 「強いリーダーシップ」より「影響力」 

    - その弱点は「大きな強み」になる 
    - スーツにコーヒーをこぼしただけなのに 
    - トップ営業マンの、すごい「逆転の発想」 
    - 眼鏡販売店での「驚きの実験」 
    - 投票率を一気に上げる「このひと言」 
    - 知らずしらずのうちに心をつかむ「説得術」 
    - 身につけるべきは「質問力」 
    - 「他人に好かれる人」の行動 
    - なぜ「下心」はバレるのか 

- PART 6 「与える人」が気をつけなければならないこと
  「成功するギバー」の、したたかな行動戦略 

    - やる気に火がつく「エンジン」とは 
    - “全米ワースト1の学校”を救うために 
    - 「意味のない仕事」に誰もが燃え尽きる 
    - 人助けは「まとめてやる」 
    - 「百時間ルール」を決めておく 
    - 「自己犠牲」から「楽しみ」へ 
    - まるで「心の筋肉」を鍛えるように 
    - それは大金持ちになるための「一番の近道」 

- PART 7 気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人
  「いい人」だけでは絶対に成功できない 

    - 踏みつけられる人、大事にされる人 
    - 「愛想のよさ」ほど当てにならないものはない 
    - 「共感の罠」から抜け出す法 
    - 「テイカー」と、どうつき合えばいいのか 
    - 「○○さんのために」がすごい力を生む 
    - この“ひと押し”が昇給を勝ちとる 
    - 「いい人症候群」という落とし穴 
    - 「ギブ・アンド・テイク」の形は一つではない 

- PART 8 人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」 
  未来を変える「因果応報」のルール 

    - 「ズルい人ほど得をする」──それは本当か 
    - 人間が「お互いを助ける」理由 
    - 難しい商談を勝ちとった“切り札” 
    - 二人の「アダム・リフキン」 
    - 人が節電に走る「意外な動機」 
    - 相手の望みをかなえ、自分の欲しいものを手に入れる 
    - 「テイカー」を「ギバー」に変えられるか 

- PART 9 「成功への道」を切り拓く人たち
  あとに続くのは誰だ 

    - 頭のいい人ほど早く行動している 
    - 「与える人」は“その一歩先”を見る