akon2.00βのよっぱらいの戯言

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ORIGINALS 誰もが人と違うことが出来る時代

 

 

オリジナルな人

自分の信念を信じ、世界を変えていく事が出来る人

 

オリジナリティ

一般に多くの人が従っている価値観に同調しないで、安全地帯から一歩踏み出してより良い世界・環境を作るために行動出来る人

・コンフォーミティ(同調性)の対概念→コンフォーミティは「正しいこと」についての価値観を踏襲しその延長上に成果を達成しようとする思考と行動。オリジナリティは、これまでの価値観に逆らって新しいアイデアを推進し、最終的によりよい状況や進歩を生み出すこと。
・クリエイティビティ(創造性)と区別している→オリジナリティはクリエイティビティに端を発するが、十分条件ではない。「オリジナルな人」とは、単にアイデアを思いつくだけでは終わらず、それをみずから率先して実行し、社旗や市場や顧客が受け入れる形で実現する人を意味している。オリジナリティとは、創造的破壊である(経済学者ヨーゼフ・シュンペーター)。


成功したいという野心が強いと、オリジナリティの足かせになり、コンフォーミティを優先させる。 

→エリートや天才といった人たちほどオリジナルな人にはなれない。彼らは既存の価値システムに従った方が楽で評価もされるのでわざわざオリジナルな人にはなろうとしない。

 

起業家を意味するentreprenerという言葉は、原義はリスクを負う人。

リスクを嫌い、アイデアの実現可能性に疑問を持っている人が会社を興した方が、存続する可能性が高い。

 

ある分野で危険な行動を取ろうとするなら、別の分野では慎重に行動することによって、全体的なリスクのレベルを弱めようとする。

→ある分野において安心感があると、別の分野でオリジナリティを発揮する自由が生まれる。

 

起業家は一般の人たちよりもリスクを好んでいるわけではない。

 

オリジナリティは不変な性質ではない。自由に選択できるものだ。

 

自分の限界は、自分で設定していたにすぎない。

 

創造性とは自分自身に失敗することを許すことである。 芸術とはどちらを残すべきかを知ることである。→スコット・アダムス

 

オリジナリティを阻む最大の障害はアイデアの創出ではなく、アイデアの選定

→多くのアイデアを生み出せ

 

知識がない場合は、じっくりと分析したときのほうがより確実な判断ができる

・直感が頼りになるのは、予測可能な環境で判断を下す経験を積んだときだけ

・真の熱意は、外側に表れる感情からはわからない

・起業家として成功するかどうかは、その要因の本質に、外向的か内向的かは何らかかわりがない

 

「成功してきたかどうか」ではなく、「どのように成功してきたか」

 

サリック効果

弱点をさらけ出しながら、事を有利に運ぶ

 

単純接触効果

ある対象に繰り返し接するほど、その対象をもっと好きになる 

 

・満足のいかない状況に対処する方法

どれを選ぶかは、コントロール(状況の決定権が自分にあるという気持ち)と、コミットメント(状況に関与したいという前向きな気持ち)にかかっている

→自分が変化をも垂らすことができると信じているかどうか、変化を起こそうと思うほどの高い関心を持っているかどうか

 

他者や慣習に立ち向かうことをいとわないのは、えてして「とげのある人」だ。

 

先延ばしは「生産性の敵」からもしれないが、「創造性の源」にはなる

 

飛び抜けて独創的なアイデアは、新鮮な視点で問題にアプローチした場合にもっとも発見されやすい

 

ゴルディロックスの理論

似たもの同士だから敵意を抱く

非常に似通っているもの同士のわずかな違いこそが互いのあいだに違和感や敵意と言った感情を生み出す原因になっている

他者の価値観を変えさせるのは難しいが、自分たちの価値観と相手の価値観がすでにもっておる価値観の共通点を探し、結びつけるほうがずっと簡単

 

交渉は、強硬派を話し合いから排除することが重要

 

フレネミー(フレンドとエネミーを足した造語)を切り捨て、敵を味方につけること
人間関係では自分にとって敵にも味方にもなる両価的な人間関係(フレネミー)を切り捨て、敵を味方に付けることが強い組織を作る。

最高の味方は「初めは反対していたが、次第に味方になってくれた人たち」

 

相手を説得するのではなく共通項を探す

 

行動の倫理には結論の倫理と妥当性の倫理の2種類がある。

・結果の論理

→「私のような人は、こういう状況ではどうするべきか」と外側を見渡して結果を予測すること。
・妥当性の論理

→内側の自分のアイデンティティと向き合うことで、問題を自分事として扱うこと。
オリジナルな人は結果の論理ではなく妥当性の論理で動く。

 

「行ない」よりも「人柄をほめる」

→人柄をほめると、それを自分のアイデンティの一部として取り込む

 

強い文化を創り上げるためには、コアとなる価値観の一つに「多様性」を掲げなくてはならない。

 

確証バイアス

人はどちらかを好んでいると、好んだものを支持する情報を探し、それに相反する情報を見ようとはしない。

 

新しい価値観を生み出す人の三つの特徴

世界を創造する人は、自主的に考える人であり、「好奇心が強い」「まわりに同調しない」「反抗的」という特徴がある

 

戦略的楽観主義→最高の結果を予測し、冷静を保ち、目標を高く設定する

防衛的悲観主義→最悪の結果を想定し、不安を感じながら起こりうるあらゆる悪い事態を予測しておく

 

防衛的悲観主義は、課題に対する確固たる信念があるときに貴重な鍵となる。しかし信念が揺らいでいると不安や疑問が裏目に出る恐れがある。

 

 

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