ダークホース
標準化システムから外れ、充足感を追求した後に成功した人。
ルール
1.自分の好きなことを掘り起こせ
大事なのは小さなモチベーション
2.自分に合った道を選択する
一般的なリスクは無視していい
3.独自の戦略を考え出す
一風変わった方法も自分には正攻法に成る
4.人生の目的地に到達するには目的地を探してはいけない
目的地を忘れて、充足感を今抱いているのかを自問する
自分の小さなモチベーションを見つける方法
あなたが他者を評価している瞬間を意識すること
他者を反射的に評価しながら、どういう気持が湧いてきたか見極めること
他者に対してなぜそのような気持ちが湧いたか自問すること
ヤンテの掟=標準化=規格化
→多様性の排除→個性的であるのは問題だ
→標準化の眼鏡を外せば、見えなかった道に気が付く。
情熱を目的に変換するための手段が「選択」
標準化されたシステムでは、個人が自分にとって最適な戦略を見定められるようになってはいない。反対に、 万人が従うべき戦略をひとつだけ選定している。 いわゆる「唯一最善の方法(One Best Way)」
選択のパラドックス(選択肢が多いほど人は不幸を感じやすくなる)の解決方法
個性学でいうフィット、つまり、個性と状況に適合すること
ダークホースたちは「目的地」を無視する。しかし「目標」は無視しない。
目標は、常に個性から出現する。さらに厳密に言うと、能動的な選択から生まれるものだ
対照的に、目的地は、自分以外の誰かが考えた目的に個人が同意し、目指すと決めた地点のことだ。たいていの場合、目的地は、標準化されたシステムに与えられた機会によって決まる。
目標は、直接的・具体的に達成可能なものだ。