- 「『八銀貨』といふフリント船長」という宝島の訳はNGで、「フリント船長いわく『八銀貨』」と訳さないと小説的にはいけないみたい。
- 地方の料理屋の若旦那が京都で修行を積んだというのは当てにならないらしい。
- 東京弁(not 江戸弁)には、明治時代に公家さんが東京に移り住んだので、京都弁が入っているらしい。
- 朝食は、味噌汁にご飯とか、トーストに珈琲とか、保守的
- 相撲はスポーツではなく、歌舞伎だ。だから、品格とか勝負以外のことが問われる。
- 稲葉一徹を救っているように、織田信長は実は優しい人なんだけど、後の政権によって、歪められたり、焚書されたりして、実は事実とちがうかも?
- エルメスとかブランド商品のイニシャルが入った商品を買って、わざわざ宣伝してあげるはバカバカしい
- 楠木正成は出目が不明なのは、忍であり、千早城にたてこもっている間に、諸国の武将も挙兵するなど、忍者的に情報網があったに違いない。確かに、後時代に、ちゃんと忍者的に情報網をもっている武将が反旗を翻していたら、成功していたかもというくらい、同時挙兵はなく、時間差なので、ときの権力者に制圧されていた。
- 「クーデターの技術」の訳本「近世クーデター史論」を読んでいたら、2・26事件は成功していたかもしれない
- 13という数が忌み嫌われるのは、キリスト教の最後の晩餐の会食者が13人であったからであるが、キリストが12人の弟子を従えていたのは、古代的な王のまねにすぎない
- 金子光晴は真珠湾攻撃の1年半前に「真珠湾」という詩で、真珠湾攻撃を予想していたらしい。そして、「あそこしかない」と丸谷に語ったらしい。