さすがです。目次をみるだけで内容が伝わります。
目次を以下から引用します。
https://www.diamond.co.jp/book/itemcontents/9784478101292.html
はじめに
プレゼンにおける「3つのゴール」を意識する
・ハッピーになる
・行動する
・いいふらす
NG→ファクトの説明
・情報の説明
・理解してもらう
プレゼン力を身につければ「あなたのビジネス人生」は変わる!
第1章 なぜ、私はプレゼンで世界トップになれたのか? ── 伝わるプレゼンの大原則
エンジニアとしては異例の「Chairman’s Award」受賞!
「落ちこぼれのエンジニア」だったからこそ輝くことができた!
「相手から引き出したい行動」は明確になっているか?
相手にとって「どんなハッピーな未来」が訪れるのか?
「誰かに伝えたくなるプレゼン」を作ろう
プレゼンスキルがその人のビジネス人生を決定づける!
第2章 すべてのプレゼンは「ビジョン作り」から始まる ── プレゼンは目的ではなく手段
1 ビジョンとは何か?
優れたプレゼンターが「共通して語っているもの」
2 オーディエンスをプロファイリングする
どうすれば聴く人が「自分事」として受け止めてくれるのか?
3 他責にしているうちはプレゼンは上達しない!
自分を起点にして「できること」を考える
プレゼンターである「自分自身」が商品となる
第3章 1人歩きするプレゼンの「核」の作り方 ── いいプレゼンほど人に言いふらしたくなる
1 優れたプレゼンには「心に残る核」が含まれている!
2 人に伝わる「いい核」とはどういうものか?
3 プレゼンを聴く人たちに「持ち帰って欲しいもの」
「自分」ではなく「聴き手」が主語になっているか?
4 どうしたら「最適な言葉」に落とし込めるのか?
常にアンテナを立て、情報を敏感にキャッチする
5 最大のコツは「あるあるを集めて、否定する」
あなたがもっとも否定したい『あるある』とは何か?
6 「長期的展望」を語るのか、「短期的解決策」を提案するのか
「長期か、短期か」によって言葉選びも変わってくる
7 プレゼンの「核」は最後の最後まで吟味する!
第4章 構成・ストーリーを作るために知っておくべき「基礎の基礎」 ── いいプレゼンをするまでの下準備
1 プレゼンとは「あなたのワクワク」を伝染させること
2 インタビューによって「生の声」を集める
「同じ属性の人」に聴くことからスタートする
10人にインタビューすれば、プレゼンは10倍よくなる!
3 いいインタビュアーになるための2つのポイント
プレゼンターは「顔のない聴衆」に向かって話してはいけない
曖昧な質問には、曖昧な答えしか返ってこない
4 最初から「完璧な構成」を目指さない
「ざっくりとした構成」でいいから、さっさと作ってしまう
5 思いついたことは小出しでアウトプットする
先にアウトプットして、足りないものをインプットする
6 「相談」「質疑応答」「プチ本番」を使い分ける
プレゼンターが陥る「わかっているつもり」「理解しているつもり」
プレゼンスキルを向上させるために「欠かせないプロセス」
第5章 聴き手の興味が飛躍的にアップする「構成&スライド作り」
1 数字は1人歩きさせやすい!
誰もが感じていることに「裏付け」と「リアリティ」をもたらす
聴衆は「意外性のある数字」が大好き
2 「たとえ話」でビジュアルイメージを共有する
自分の仕事を何かにたとえて説明してみる
ビジュアルイメージが「理解のギャップ」を埋めてくれる
3 「共感型ストーリー」と「脅迫型ストーリー」の両方を盛り込む
「共感型」と「脅迫型」のベストなバランスを探る
4 スライドの役割は「情報」ではなく「イメージ」の共有
「画像+短い言葉」だけでスライドを作る
余計な情報はすべて「プレゼンのノイズ」になる
5 聴衆の反応を想定してスライドを作っているか?
一枚一枚のスライドに対してきっちり聴衆と向き合えているか?
6 ロジックエラーによって聴衆の心は離れていく
「自分本位のロジック」では誰も聴いてくれない
7 よほどの意味がない限り「アジェンダ」は必要ない!
アジェンダそのものに演出が施されているか?
起承転結より大切にすべきもの
8 トラブルを想定して「プランB」を用意しておく
トラブルが起こることを前提にして「できる限りの準備」を整えておく
トラブルが起こった状態でも「ベスト」を尽くすために
第6章 ここで差がつく「話し方」の極意 ── 誰も知らない「本番」テクニック
1 自分の意識とのギャップに気づくのが第一歩
自分のプレゼンを動画に撮って振り返る
「意図しない言葉」「意味のない動き」はすべてノイズになる
2 自分なりの「基本姿勢」を決めてしまう
「手の表情」がつけやすい基本姿勢とは?
意図的に「くだけた雰囲気」を演出する
3 「相手の目を見て話す」は基本中の基本
「聴衆」とはあくまでも「一人一人」の集合体
プレゼンターがスクリーンを見て話すのはおかしい
4 プレゼンターなら知っておきたい「パワポの便利機能」
レーザーポインターは視覚ノイズになりやすい
瞬時に画面をブラックアウトさせ、プレゼンターに注目を集める
5 「話すスピード」と「間の取り方」で聴衆を巻き込んでいく
間を空けることで「相手の心」に言葉が染みこんでいく
「聴衆の反応を想定した間」を随所に盛り込む
6 動くならきちんと動く、止まるならしっかり止まる
歩くスピードによって聴衆の印象はガラリと変わる
7 発声法をマスターすればプレゼンの印象はガラリと変わる
「鼻腔共鳴」をさせることで響き渡る声を出す
「別人格のしゃべり」によって聴衆の視線を集める
プレゼンで伝えたいのは「情報」ではなく「場面」や「体験」
8 導入が命! アイスブレイクの達人になる
「自己紹介+α」が最適なアイスブレイク
ジョークとは決死の覚悟で言うものではない!
9 コントロールできる「第一質問」を用意しておく
アイスブレイクでは「コントロールできる質問」をする
「導入部の準備」をするだけでプレゼンの質は跳ね上がる
10 最高の気持ちでプレゼンを終える「エンディングのテクニック」
相手の背中を後押しするようなメッセージで終える
「より大きな拍手を得られるように」最後まで気を配る
最高のエンディングにふさわしい「お礼の言い方」とは?
間違っても「デスクトップ画面」を大映しにしない!
11 「スライド資料」を事前に配ることはしない!
聴衆が「その場で感じた感覚」を大事にして欲しい
12 「聴衆の質問」に答える義務など背負っていない!
大事なのは「答え」ではなく「反応パターン」を持っていること
「みんなの共有物」という意識を忘れてはいけない
「誇り高いプレゼンの時間」を最後までマネジメントする