バターチキンはムルグマカニといい、残り物の鶏肉をバターとクリームをたっぷり入れたトマトグレービーソースと混ぜることにより、偶然できたレシピ。
タマネギを使わないこととカスリメティを使うことが決めて。
タマネギを使わなくてもグルタミン酸はトマト、甘味はジャム(ジャムは水野理論に従って鶏肉にはママレード)で補うということなんだろうけど、ちょっと不安だったが、この方向性はあり。これがバターチキンなのかというと別物な気がする。
一方、ウプカレーはトマトを使わないので、酸味があまり好きではないので今度はつくってみたい。
参考にしたレシピは以下。
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/tokyocurrybancho/16-00363
鶏もも肉:250g
バター:30g+ギーの分(適当) トマトピューレ:100ml
プレーンヨーグルト:大さじ3 牛乳:300ml 生クリーム:50ml
カレーパウダー:大さじ1.5
カスリメティ(カルディ):大さじ1 カシューナッツ:大さじ1 〇あんずジャム:小さじ1
にんにく:2片 しょうが:1片 水:50~60ml
実際は、ギーをつくったり、油でカシューナッツをあげたりと小技を駆使している。
(new)というのはいつものプロセスではなく、バターチキンのために更新されたパロセス。
①鶏肉をひと口大より大きめに切ってザルに移し、2回ほど水洗い。
②鶏肉にヨーグルト大さじ3杯程度(200g)を混ぜ合わせ、カレー粉を大さじ1/2、
冷蔵庫に10~15分入れる(長ければ長いほど良い)。
③ニンニク1個、ショウガ一袋の半分をフードプロセッサーでペースト状に。
④(new)鍋にバター:30gをいれて、弱火で1-2分、にんにく+しょうを入れて、弱火で3-4分
⑤水トマト、薄皮を向いた状態の残りのニンニク1個分を鍋に入れてさらに炒める(トマトの水分を飛ばす感じ)。
→(new)カレー粉を大さじ一杯加える。
→(new)ジャムと牛乳を加え、強火にして沸騰したら、15分弱火で煮込む
⑥(new)別のフライパンで、
油でカシューナッツをあげてペーストして、そこに
冷やしておいたチキンを炒める
→ルーの鍋に加えて弱火で15分煮る
→生クリーム(25ml)を加える。
カスリメティを加えて5分煮る。
⑦仕上げに塩を適量と「ギー」を投入。