「夢実現本」や「成功法則本」の集大成が「夢をかなえるゾウ」、これらの法則はものすごい努力が必要
ルー・タイスの理論
・すべての認識はゴールが作る。
・すべての重要な変化は内側から始まって、外側に広がっていく
無意識のうちに周りの評価によって評価関数が決めらけている。
このような評価情報をブリーフ・システムと呼ぶ。
このブリーフが行動を決めている。
この無意識の行動を決めるシステムをブリーフ・システムと呼ぶ。
ブリーフ・システムを変えることができれば、「自我の判断基準」や「評価関数」が変わる。
つまり、記憶に対する評価が変わる。
ブリーフ・システムを作り上げているのは、「他人から聞いたこと」「物理的に体験したこと」という「情動記憶」であって自分で判断しているわけではない。
この情動記憶を変えれば自分は変えられる。
知識より情動に縛られているので、ゴール(未来)から情動レベルを書き換える必要がある。
過去の情動ではなく、自分のゴールに縛られる
ゴールがないと過去の記憶に縛られる
ゴールがあるとゴールから何が重要かを決められるので、評価関数、つまり、自我が変わる。
情動で決めたゴールはゴール達成に必要なものが見えてこないが、自分で設定したゴールはゴール達成に必要なものしかみえない。
本物のゴールに出合うための二つの条件
・かないそうにない夢であること
・want toであること(have toでないこと)
自分が望むゴールからコンフォートゾーン(心地よい状態にいられる領域)を設定すると、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が勝手に動いて、コンフォートゾーンに連れて行ってくれる。
退行睡眠
目の前の現実は記憶で形作られる。
退行睡眠状態のときに見ている世界は本物の物理リアルと同じ
脳は重要なことしか認識できない。
つまり、重要なものを変えれば脳は生まれ変わる。
現実は記憶で成り立っている。
現実は自分の興味あるもので作られている。
重要なものが自我という評価関数。
現実とは評価関数によって見える者。
評価関数は過去の記憶によるもの。
ゴールを達成した自分を「現在形」でイメージする。
いま、自分があるべき姿をイメージする。
ホーム状態に身を置く
→リラックスする
→抽象的な思考ができる。
→次にこういう行動をしたら、結果はこうなると先が予測できる。
216倍で仕事する
10分を1時間と考える
単語の数を1/6にする。
同時に6つのことをする
6*6*6=216
ゲシュタルト訓練法
→全体的な構造を認識するために、自分の立場より上の視点からものごとをみる。
→生産性がアップする。
新入社員の視点で考えると企画力がアップする。
時間は未来から過去に流れている。
時間が流れると現在が過去になる。時間が流れると未来が現在になる。
引き寄せたわけではなく、見えるようになった。
ゴールを設定すると、見えないものが見えてくるようになる。
重要なものしか見えないので、ゴールを設定するとゴールと合致した物だけが見えるようになる。