心臓、肺、胃、腎臓、腸など臓器にはそれぞれ寿命があり、その時間が尽きてくると病気になる。つまり、「臓器の時間」の進み方で寿命は決まる。
臓器の思考
→臓器は脳へ指示を出す
臓器連関
→ひとつの臓器が悪くなると他の臓器も悪くなる
時空医療
→臓器によって流れる時間が異なり、また臓器連関という空間的な繋がりも持っている。臓器の記憶を置き換えることで、臓器を若返らせる
「臓器の時間」を決める大きな要因は、臓器へ供給される血液の量。
腎臓と腸の細胞にはミトコンドリアがぎっしり。これが多い程、臓器を動かすエネルギー源が高まる。ミトコンドリアが疲れると、エネルギーが作られなくだけでなく、「死ぬべき細胞」が死ねなくなる。すると、新陳代謝が阻害され臓器の機能は衰える。
臓器を育む
よい「姿勢」を保つために筋肉が退化しないようにする。
「深呼吸」は交感神経を鎮め、副交感神経の働きを高める。
減量手術
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/surgery2/clinical/digestive/disease/debulking/about_postoperative.php
インクレチン関連薬剤(DPP-4 阻害薬と GLP-1 受容体作動薬)
血糖値に応じたインスリン 分泌を促すので、体重が増えない。
腎除神経術
腎臓神経を破壊して血圧を下げる
メタボリックドミノ
心地よいと思える出来事を蓄積することでエピジェネティクスによって臓器の老化を遅くできる。
アンジオテンシンブロックメモリ
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902254312270467
エピジェネティック
DNAの塩基配列を変えずに細胞が遺伝子の働きを制御する仕組み
爬虫類は、生きていく為に必須の呼吸と循環を司る脳幹が発達した。
哺乳類になると、その脳幹の上の情動を司る大脳辺縁系が発達させた。
人類は大脳皮質を発達させた。
グルメの人は太らない
美味しいものをおいしいとわかる人はおいしいものを少しだけ食べても満足できる。
味音痴の人は満腹感でしか感じられない。