Across the Pond; An Englishman's View of America
内容的には2014年訳のタイトル「アメリカ的、イギリス的」が適切。
アメリカ英語とイギリス英語(クイーンズではなく)の違いに加えて、Englishmanにアイルランド人が含まれているのがややこしくしている。
グロービッシュすら話せない僕はヨーロッパでは通じない自信が生まれた。
結局、「どうしてああなのか」は原始主義的で、ピューリタン的であり、ナチズムを経験していないということかな。
アメリカ人は自分たちの文化を普遍的な真理と取り違える傾向がある。
アメリカ英語は最上級の形容詞を連ねるだけのしまりのないもの
ワンダフルではない人格の持ち主のアメリカ人は存在しない。
「悪くない」はアメリカ英語で言えば、veryが三回も四回もついたあとのwonderfulに匹敵する。
イギリスはパンと魚を増やしたが、アメリカはメニューの選択肢を増やした。
アメリカでは選択できることが価値。
イギリスでは卵の焼き方を客に尋ねたりしない。