日本語は他の言語より曖昧であるが、世界のどの言語もあいまいである。
「日本語は論理的ではない」は曖昧。
→不規則性や例外が多いのはどの言語も同じ
→「日本語で表現される思考は論理的ではない」は厳密な議論に耐えられない。
fineは「大丈夫」のように肯定でも否定でも用いられる。
「きつねうどん」はmetonymy(換喩)
「月見うどん」はmetaphor(隠喩)
「親子丼」はsynecdoche(提喩)
「違和感を感じる」に違和感を感じる人と感じない人の違い
「違和感」を「何かを感じるという出来事」として捉える人は「違和感(感じるという出来事)」を感じる(感じるという出来事)となるので、冗長だと感じる。
「違和感」をモノ、つまり感じる対象として捉えていると、「違和感(感じるモノ)」を感じる(感じるという出来事)と解釈しているので冗長さを感じない。